犬が警戒心ゼロな状態とは?態度や仕草について

愛犬がリラックスしているかどうかを知りたいときは、態度や仕草でチェックしてみましょう。ここでは、犬が警戒心ゼロの状態のときによく見せる姿をご紹介します。
仰向けで寝る
犬にとって最大の急所であるお腹を丸出しにして、仰向けで寝ているときはまさに警戒心がゼロになっているときです。いわゆる「へそ天」と呼ばれるポーズで、人が近づいても仰向け寝をやめない犬は、安心しきっている状態だといえるでしょう。
仰向け寝を見せるときは、「ここでは何も怖いことが起きない」と確信している状態です。また、わざわざ飼い主さんの前で仰向けポーズを見せるのは、「お腹を撫でて〜」と甘えているサインでもあります。
お尻をくっつけてくる

犬が背後やお尻を見せたり、お尻を飼い主にくっつけてきたりするのも、実は急所をさらけ出している状態です。犬にとって背後は自分で守れない死角であるため、見せる相手は慎重に選びます。
後ろ向きのポーズなので「犬に嫌われているの?」と誤解する人もいますが、犬から信頼を寄せられているサインだと受け止めてみましょう。
横向きで寝転がっている
仰向け寝と同様に、横向きで寝転がっている犬も安心しきっている状態です。犬の寝相には警戒心が表れやすく、すぐに立ち上がれる伏せ寝と比べて、横向き寝は逃げる体勢を整えにくいです。
犬が足を投げ出して寝転がっているのは、まさに無防備な状態だといえますね。
誰に触られても脱力している

警戒心の高い犬は、触ったときに力が入っていることが多いです。一方で警戒心ゼロな犬は体がフニャフニャと柔らかく、誰に触られても脱力しています。
どこを触られても脱力できる犬は、動物病院やトリミングに出かけても警戒心を見せる機会が少ないです。
犬にリラックスしてもらうコツ

「愛犬には安心して暮らしてほしい」と願うのは、飼い主として当然のことかと思います。今よりもさらにくつろいでもらうために、犬にリラックスしてもらうコツをぜひ参考にしてみてください。
適度な距離で見守る
意外に思うかもしれませんが、愛犬がひとりで過ごしていてもそのまま見守ってあげましょう。話しかけられたり触られたりしている間、犬は心から気を休めることができなくなります。
愛犬とは、適度な距離を保てる関係でいることが大切です。お昼寝をしている最中は呼びかけたりせずに、そのまま放っておいてあげましょう。
犬が安心できる居場所を確保する

犬はほら穴のような静かで暗い場所を好む傾向があります。自分のタイミングで出入りできる場所に、ケージやクレートを置いて居場所を確保してあげましょう。
バスタオルなどで覆っておくと、光や人の目を気にせずにリラックスしやすくなりますよ。寝心地のよい犬用ベッドなどを用意してあげるのもひとつの方法です。
飼い主さん自身がリラックスする
犬は飼い主のことをじっと観察しています。飼い主さん自身が緊張状態になると愛犬は心配になり、不安になってしまうでしょう。
イライラしている日々が続いている人は、休息を入れるタイミングかもしれません。愛犬とゆったり過ごす時間を確保して、お互いにリラックスしてみてはいかがでしょうか。
まとめ

犬が警戒心ゼロの状態を見せるのは、その場所やそこにいる人に対して信頼を置いている証拠です。そんな愛犬の姿を見られるのは幸せなことなので、ぜひ見守ってあげてくださいね。



