負けず嫌いな犬に共通する特徴

嫉妬心が強い
負けず嫌いな犬は常に自分が一番でありたいので、嫉妬心が強い傾向にあります。そのため飼い主さんが他の犬を可愛がっている姿を見たり、帰宅した飼い主さんから他の犬の匂いがしたりすると焼きもちを焼いてしまいます。
場合によっては焼きもちを焼く対象は犬だけではなく、飼い主さんのお気に入りのぬいぐるみや、スマホにまで嫉妬心を燃やしてしまうこともあるでしょう。
他の犬にすぐ吠えかかる
お散歩中にすれ違いざまに他の犬に吠えかかったり、ドッグランでも他の子と喧嘩をしてしまったりするのも負けず嫌いな子のあるあるです。
「自分の方が強い」ということを誇示したいあまりに、誰彼かまわずやたらめったに威嚇してしまうのです。
自分のものに執着する
負けず嫌いの子は「自分のもの」と認定したものを他の人に触られたり取り上げられたりすることを極端に嫌います。
自分のお皿を守ってしまうというのはその最たる例。たとえ食事が全て終わった後であっても、相手が信頼する飼い主さんであっても、自分のお皿を渡すのは絶対に嫌なのです。
要求を通そうとする意志が強い
犬の要求行動との戦いは、飼い主さんにとって避けては通れないミッションです。要求吠えは無視するのが一番、簡単に要求をのむとクセになるので良くない、ということは頭ではわかっていても一筋縄ではいかないものです。
特に負けず嫌いな子に至っては要求を通そうとする意志が強いため、いくら無視していても鳴き続ける、無視していると要求行動がエスカレートするなど難儀することが多いでしょう。
自立心が強く賢い
『負けず嫌い』という表現にはポジティブな意味もネガティブな意味も含まれていますが、ポジティブな面をとれば、自立心が強く基本的には賢い子が多いのが特徴です。
飼い主さんに甘えて依存するのではなく、かつての外飼いの番犬のように飼い主さんと適度な距離をとって自立しています。また基本的には賢く、その賢さがゆえに頑固な行動をとっているとも考えられます。
トラブルに発展させないために

毅然とした態度をとる
負けず嫌いの犬と接する際には、飼い主さんが毅然とした対応をとることが大切です。良いことは良い、悪いことは悪いとしっかり線を引き、愛犬に隙を見せないように心がけましょう。
隙を見せたり「こいつは当てにならない」と思われると指示を聞かなくなってしまいます。
他の子との接触を避ける
他の子に対してあからさまに攻撃的な態度をとることがわかっている場合には、まず他の子には基本的に近寄らせないことがベストです。
お散歩中には飼い主さんが先を見て他の犬とすれ違いそうであれば道を変える、ドッグランでは安心できるまではリードを放さないなど、リスクの芽は摘んでおくことが鉄則です。
社会化を行う
他の子に攻撃的な態度をとってしまうのは、社会化ができていないことが原因の場合もあります。
適齢期に社会化トレーニングができていないと、他者との距離感や関わり方のコツが掴めず、「周りは全て得体の知れない怖いもの」と認識してしまっているのです。社会化トレーニングを行い、他者との関わり方を学ぶことで穏やかになることが期待できます。
まとめ

犬の性格は多種多様なので、全ての子に同じ対策が効くわけではありません。また『負けず嫌い』の全てが悪いのかと言えばそうでもないでしょう。
愛犬の性格の良いところと直すべきところを見極め、ときにはドッグトレーナーなどプロの意見も取り入れながら、楽しく暮らしていきたいですね。



