犬の散歩に行ってはいけない『NGタイミング』5選 考えられるリスクや適切な時間帯まで

犬の散歩に行ってはいけない『NGタイミング』5選 考えられるリスクや適切な時間帯まで

犬の散歩に行くタイミングは、その日の愛犬の状態や外の状況を見極めて判断する必要があります。本記事では、犬の散歩に行ってはいけない『NGタイミング』をまとめました。考えられるリスクや適切な時間帯も解説しているので、チェックしてください。

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記事の監修

大阪府立大学生命環境科学部獣医学科卒業。その後、約10年に渡り臨床獣医師として動物病院に勤務。予防医療、行動学、老犬の介護問題に興味を持っています。正しい知識と情報を多くの方に伝えたいという思いからWEBライターとして動物関係の記事を執筆しています。

犬の散歩に行ってはいけない『NGタイミング』5選

歩道を散歩する犬

犬の散歩は、適切なタイミングで行かなければ、事故や体調不良の原因になることも。ここでは、犬の散歩に行ってはいけないNGタイミングを紹介します。

1.ご飯を食べた直後

散歩前に体力をつけようとご飯を食べさせている人は要注意!食事後に散歩へ連れて行ってしまうと、消化不良や最悪の場合、胃捻転を引き起こし命を落としてしまう危険があります。

ご飯を食べた後に散歩へ連れていく場合は、少なくとも1時間以上経過して、しっかりご飯が消化されてから連れていきましょう。

2.夏場の暑い時間帯

舌を出して涎を垂らす犬

夏場は散歩に連れていく時間帯に気をつけなければいけません。夏場の暑い時間帯(朝9時〜18時ごろまで)は、気温が非常に高く、熱中症のリスクが高まります。

また、地面も直射日光や気温によって熱くなっているため、肉球を火傷してしまう恐れがあります。したがって、夏場の散歩は早朝と日が沈んだ夜間に連れていくのが安心です。

3.雷が鳴っているとき

雷が鳴っているとき、「雨が降ってないから大丈夫だろう」と連れて行ってしまうと思わぬトラブルを引き起こす恐れがあります。

雷の音を怖がる犬は非常に多く、いつもは冷静なワンコでもパニックに陥り、思いがけないほどの強い力で逃げ出してしまったり、道路に飛び出したりすることも。すると、交通事故や迷子になってしまうため、命の危険も懸念されます。

4.天候が極端に悪いとき

雨が降る外を眺める犬

台風の日や雨風が強い日などは、無理に散歩へ連れていく必要はありません。無理に連れ出してしまうと、低体温症になったり、暴風で飛ばされた飛来物に直撃してしまい、大怪我を負うリスクも考えられます。

悪天候の日は、無理に散歩に連れて行かずに、室内でしっかり体を動かす遊びをさせることで、運動不足を解消してあげましょう。

5.体調に懸念があるとき

「なんだか今日はぐったりしている時間が多い」「食欲がない」「嘔吐や下痢などの症状が見られる」など、体調に明らかな懸念点が見られる場合、散歩へ連れていくのは控えてください。無理に連れて行ってしまうと、余計に体調が悪化する危険があります。

体調不良の日は散歩へ連れていくのではなく、車で動物病院へ連れていき、健康状態を診察してもらいましょう。

犬の散歩に適切な時間帯は?

屋外で時計を見る犬

犬を散歩に連れていくのに適切な時間帯は、いつなのでしょうか。季節によって、犬の散歩に適切な時間帯は変わります。

  • 夏場:早朝(5時〜8時)、夜間(19時〜)
  • 冬場:なるべく暖かい時間帯(10時〜16時頃)

冬場は暖かい時間帯の方が活動しやすいので、なるべく日が昇っている時間帯に連れていくのがおすすめです。

しかし、日中はお仕事で家にいない飼い主さんも多いと思います。その場合は、しっかり防寒着を着用させるなど寒さ対策して散歩に連れていきましょう。

まとめ

歩道を歩く大型犬と女性

犬の散歩は、適切なタイミングで連れていくことが安全を守るための重要なポイントになります。紹介したようなNGタイミングは避け、愛犬が散歩しやすい時間帯に連れていきましょう。

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