犬の飼い主に向いているか『判断する方法』3つ 犬との暮らしに向いていない人の特徴まで

犬の飼い主に向いているか『判断する方法』3つ 犬との暮らしに向いていない人の特徴まで

「犬を飼う」というのは、楽しいことだけでなく、大変なこともたくさんあります。あなたは本当に犬と最後まで暮らす準備ができていますか?もし今すぐの飼育が難しいなら、どんな心の準備が必要かも解説していきます。

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犬の飼い主に向いているか「判断する方法」3つ

イタズラする犬

1.お金や時間に余裕があるかチェックする

犬を飼うということは、毎日の食事代だけでなく、予想外の出費も考慮に入れる必要があります。例えば、予防接種や定期的な健康診断、病気やケガをした際の治療費や入院費など、高額になることも少なくありません。

さらに、犬種にもよりますが、毎日の散歩は最低でも朝晩の2回、合計1時間以上必要です。また、犬は一人でお留守番ができる時間にも限界があります。

あなたが毎日忙しく、犬と遊ぶ時間や、しつけに時間をかける余裕がない場合、犬はストレスを感じて問題行動を起こす可能性があることも想定しなければいけません。お金と時間を、今後10年~15年以上、犬のために使えるかどうか具体的に考えてみましょう。

2.部屋の汚れやいたずらを許せるかチェックする

子犬だけでなく、成犬であっても、時には予期せぬ「失敗」をします。トイレトレーニング中に絨毯や床を汚してしまうこと、留守中に家具や壁紙を噛んで傷つけてしまうこと、抜け毛が部屋中に飛び散ることなど、犬との暮らしには完璧な清潔を求めることはできません。

あなたが少しの汚れや、物の破損に対して強くストレスを感じてしまうタイプであれば、犬との生活は苦痛になってしまうでしょう。

「犬のすることだから仕方ない」と、おおらかな気持ちで受け入れ、こまめに掃除をする努力ができるかどうか、自分の性格と相談するようにしてください。

3.家族全員が犬の飼育に賛成しているかチェックする

犬は非常に繊細な生き物です。家族の中で一人でも「犬が嫌い」「世話をしたくない」という人がいると、犬はそれを敏感に感じ取り、精神的な負担を感じてしまいます。

また、犬の世話は誰か一人だけが頑張るものではありません。散歩、食事、トイレ掃除、遊び相手など、家族全員で役割を分担し、協力し合うことが理想的です。

そのため、飼い始める前に、家族会議を開き、アレルギーの有無や、もしものときの緊急対応まで含めて、全員が心から「一緒に暮らしたい」と賛成していることを確認しておく必要があります。

犬との暮らしに向いていない人の特徴

友達と旅行する女性

自分の生活や趣味を一番に考える人

犬は飼い主を強く慕い、一日の生活を飼い主に依存しています。犬を飼う前のように、自分の都合だけで旅行に出かけたり、急な予定で夜遅くまで遊びに出かけたりすることは難しくなるでしょう。

犬を連れて行けない場所へ行く場合は、ペットホテルやシッターを手配する手間と費用が発生します。犬を飼うということは、自分の自由な時間や行動を一部制限することを受け入れるということです。

「犬の世話よりも自分の趣味や人間関係を優先したい」という気持ちが少しでもあるなら、犬を飼い始めるのは待った方が賢明です。

きちんとしたしつけや世話をする自信がない人

犬は人間社会で快適に暮らすために、基本的なルールを学ぶ必要があります。無駄吠えをしない、噛みつかない、指定された場所で排泄する、などの「しつけ」は、犬が幸せに暮らすために欠かせない飼い主の責任です。

しつけには根気と時間が必要です。「忙しいから」「面倒くさいから」と放置してしまうと、犬は問題行動を繰り返し、最終的に飼い主との関係が悪化してしまいます。

また、毎日のブラッシング、爪切り、歯磨きなどの健康管理の世話を「大変そうだから自信がない」と感じるなら、飼育は難しいでしょう。

犬の命を最後まで守りきる覚悟がない人

犬の寿命は平均して10年から15年ほどです。その間には、飼い主の環境が変わることもあります(引越し、結婚、出産、仕事の変動など)。どのような状況になっても、「この子の命は私が責任を持って守り抜く」という強い覚悟が必要です。

犬は病気で介護が必要になる時期も来ますし、老犬になれば手がかかることが増えます。「飽きたから」「引っ越すから」といった身勝手な理由で犬を途中で手放すことは、決して許されません。

犬の生涯にわたる全ての責任を負う覚悟ができているか、自分自身に問いかけてみてください。

まとめ

犬と家族

犬を飼うということは、ひとつの命を預かるということです。お金、時間、心の準備、そして家族の協力、これらすべてが揃ってこそ、犬は安心し、幸せに暮らすことができます。

もし、今の時点で「少し難しいかもしれない」と感じていても、それはあなたが真剣に考えている証拠です。すぐに飼い始めるのではなく、足りない部分を補えるまで待つことも、立派な「最高の飼い主」になるための第一歩です。

焦らず、犬と共に歩む未来を想像しながら、準備を進めていきましょうね。

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