犬との遊びで『絶対やってはいけないこと』6選 事故やケガを防ぐための心得まで

犬との遊びで『絶対やってはいけないこと』6選 事故やケガを防ぐための心得まで

愛犬との遊びは絆を育む上でも大切な日課です。しかし、注意しなければ事故やケガにつながってしまうことも……。本記事では、犬との遊びで『絶対やってはいけないこと』や事故やケガを防ぐための心得をまとめました。

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記事の監修

大阪府立大学生命環境科学部獣医学科卒業。その後、約10年に渡り臨床獣医師として動物病院に勤務。予防医療、行動学、老犬の介護問題に興味を持っています。正しい知識と情報を多くの方に伝えたいという思いからWEBライターとして動物関係の記事を執筆しています。

犬との遊びで『絶対やってはいけないこと』6選

室内で遊ぶ女性と犬

犬と遊ぶときに事故に気をつけなければ、思わぬケガにつながったり、後遺症が残ってしまうケースもあります。ここでは、犬との遊びで絶対にやってはいけないことを確認しましょう。

1.フローリングの上で激しい動きをする

室内で遊ぶ場合、多くの住宅では床にフローリング材が導入されています。フローリングはツルツル滑りやすいので、犬と遊ぶ際にフローリングの上で激しい動きをすると、転倒する恐れがあるので危険です。

激しく体を打ってしまうと打撲になってしまいますし、転倒した拍子に骨折してしまうことも珍しくありません。フローリングの上で遊ぶ際は、滑り止め用のマットなどを敷くと安全です。

2.遊びの中で力を強く入れすぎてしまう

犬と引っ張りっこ遊び

引っ張りっこ遊びなどで飼い主が力を入れすぎてしまうと、犬の歯が欠けてしまったり、顎に負担がかかってしまい、思わぬケガにつながる危険があります。

特に子犬や高齢犬、小型犬は顎の力が思っているよりも弱いわんこも多くいるので、遊びの際は愛犬の様子を観察しながら力加減に注意してください。

3.古く壊れかかったおもちゃを使う

長年使っているおもちゃは、たとえ犬用であっても強度が落ちていることがあります。すると、遊んでいる最中に壊れてしまい、壊れた部分から出た破片を誤飲したり、壊れた部分で傷を負ってしまう可能性も否めません。

少しでも破損や劣化がみられる部分のあるおもちゃは新しいものに買い替えて、安全を考慮した上で遊びましょう。

4.家具などの障害物が多い場所で遊ぶ

室内では、家具などの障害物が多い場所で遊ぶのは極力控えましょう。もしもワンルームなどで家具がたくさん置かれている部屋しかない場合は、家具にぶつかってケガをしないよう、スペースを取らない遊びを選んだり、興奮させすぎないよう細心の注意を払ってあげてください。

5.負担のかかる姿勢や動きをさせる

立ち上がる犬

犬と遊んでいると、うっかり犬の体に負担のかかる姿勢を取らせてしまったり、ケガにつながるような激しい動きをさせてしまうことはありませんか。

よくありがちなのは、遊んでいる最中におもちゃを高い位置で掲げてしまい、愛犬が立ち上がってしまう……という光景です。犬にとって二本足で立ち上がる姿勢は、足腰、背中に負担をかけてしまいます。

長年、続けていると椎間板ヘルニアなどを患ってしまう危険もあるので、なるべく負担がかからないように配慮してあげましょう。

6.興奮させすぎてしまう

遊んでいると、愛犬が徐々に興奮してくることもあるでしょう。興奮気味に無我夢中で遊んでいる姿は可愛らしいですが、興奮しすぎて我を忘れてしまうとケガや事故につながるリスクが高まります。

なるべく興奮させすぎないように注意して、興奮してきたタイミングで一旦、休憩を挟むなどクールダウンさせましょう。

犬との遊びで事故やケガを防ぐための心得

室内で遊ぶ犬と男性

犬との遊びで事故やケガを防ぐためには、以下の安全ポイントを心得ておきましょう。

  • 周りに障害物を置かずに十分なスペースを確保して遊ぶ
  • フローリングにはマットなどの滑り止め対策をする
  • おもちゃの耐久性や劣化具合を確認する
  • 激しすぎる動きは控える
  • 興奮してきたらコマンドを指示して冷静さを取り戻す
  • 遊びの中で飼い主が主導権を握る

犬は目の前の楽しい遊びに全力で臨みます。そのため、興奮しすぎてしまい、ケガや事故につながるケースが後を絶ちません。

飼い主さんは、愛犬の興奮度合いや動きを注視して、「興奮してきたな」と感じたら早めに休憩を挟みましょう。

まとめ

ボールをくわえて持ってくる犬

今回紹介した犬との遊びでやってはいけない行為を続けていると、いずれ愛犬が思わぬ事故を起こし、ケガを負ってしまうかもしれません。

事故やケガを防ぐためにも、飼い主は遊びの中でも細心の注意を払い、愛犬の安全を守りましょう。

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