気が付けば犬一色の生活に?『愛犬家あるある』8選 ついやりがちな行動から気をつけたいことまで

気が付けば犬一色の生活に?『愛犬家あるある』8選 ついやりがちな行動から気をつけたいことまで

愛犬を溺愛するあまり、気がつけば犬一色の生活に…。今回は、愛犬家あるある8選をご紹介。思わず共感する、ついやりがちな行動や気をつけたいことも参考にしてみてくださいね。

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愛犬家あるある8選!ついやりがちな行動

公園で犬と遊ぶ女の子

愛犬のことを溺愛する人なら共感できる、愛犬家あるある8選をご紹介します。愛犬を可愛がるあまり、ついやってしまいがちな行動の中に当てはまるものがないかチェックしてみましょう。

1.写真フォルダは愛犬で埋まる

スマートフォンのカメラロールが愛犬の写真で埋め尽くされているのは、まさに愛犬家らしい特徴です。毎日のように愛犬の姿を写真や動画で保存して、後から眺めてニヤニヤしてしまうのも愛犬家あるあるですね。

2.何ごとも愛犬ファーストで選ぶ

ドッグカフェにきた女性

お出かけ先や外食先、新しい家具を買うとき、住む場所などを考えるときなど、何ごとも愛犬ファーストで選んでしまうのも愛犬家あるあるです。

自分のことよりも、愛犬の安全や快適さを最優先してしまうのも愛犬家ならではといえます。そのため、自分の生活はつい後回しにもなりがちです。

3.愛犬を「うちの子」と呼ぶ

愛犬を「うちの子」と呼んで、自分のことを「パパ」「ママ」と名乗るのもまさに愛犬家あるあるですね。

人間の子どもと同じように接するあまり、人に紹介する際にも「うちの子」と言ってしまいがちです。

4.自分よりお金をかける

サロンに来た犬

高級シャンプーやブランド品の洋服など、つい自分よりも愛犬にお金をかけてしまうのも愛犬家ならではの行動です。

「愛犬の幸せ」が最優先事項となってしまい、出費が増えている現実が見えなくなってしまうこともしばしば…。

5.赤ちゃん言葉で話しかける

「どうしたのでちゅか?」「おねむでちゅか?」といった具合に、赤ちゃん言葉で話しかけてしまうのも愛犬家なら思わず共感してしまいますよね。

赤ちゃん言葉が身についてしまい、外出先で恥ずかしい思いをした経験がある人も多いのではないでしょうか?

6.留守番中の愛犬が心配でたまらない

犬とペットカメラ

買い物や仕事中など、愛犬を家に置いてきたときは「暑くない?」「お腹空いてない?」「寂しくない?」など心配でたまらなくなってしまうのも愛犬家あるあるですね。

留守番中の愛犬の様子をペットカメラで追跡ばかりしてしまい、目の前の仕事に集中できなくなってしまった…といった経験を持つ人も多いのではないでしょうか。

7.犬の匂いを嗅ぐと落ち着く

「愛犬の匂いを嗅ぐと心が落ち着くようになった」という人も、愛犬を溺愛している証拠です。さらに、犬の体に顔を埋めて思い切り匂いを吸い込む、「犬吸い」がクセになっている人も多く見られるようですね。

モフモフした感触に包まれながら嗅ぐ犬の匂いは、愛犬家にとって究極のリラックス方法なのかもしれません。

8.犬友ばかり増えている

犬連れグループ

近所でよく合う飼い主やSNSを通じた交流など、「犬友」ばかり増えてしまうのも愛犬家あるあるです。犬を通じて飼い主さん同士が仲良くなり、情報交換をしたり悩みを共有したりなど、交流を深める場も増えています。

犬を飼ってから友達や知り合いが増えた、という人も少なくはないようです。犬にとってもほかの犬と接する機会が増えて、よい刺激になるメリットも得られます。

愛犬家がとくに気をつけたいこと

大型犬の洋犬と飼い主

犬と暮らす人は生活が犬一色になりがちですが、過度になると双方によくない影響を与えることがあります。ここでご紹介する、愛犬家がとくに気をつけたいことをチェックしてみてください。

適度な距離を持つこと

愛犬中心の生活になりすぎてしまうと、お互いが依存し合って「分離不安症」などの問題行動につながる可能性があります。分離不安症は、愛犬が精神的自立がうまくいかなくなり、飼い主さん自身も不安やストレスを抱えやすくなる不安障害のひとつです。

そのため、愛犬とは適度な距離を保ちながら過ごすことが求められます。愛犬を構いすぎたりせず、飼い主さん自身の生活も充実させましょう。

社会人としてのマナーを守る

公園で遊ぶ犬たち

愛犬ファーストになりすぎてしまい、周囲への配慮がおろそかにならないよう注意しましょう。外出先ではリードを絶対に離さずに、排泄物は適切に処理します。

犬が苦手な人もいるため、初対面の人に愛犬を近づけないようにして、トラブルを避けることも大切です。また、無駄吠えなどの騒音を放置せずに、日頃からしつけや環境整備に努めます。

現実的な将来もしっかり見つめる

愛犬へ愛情を注ぐ人は、ペットロスに陥りやすい傾向があります。今の生活からは考えられないかもしれませんが、現実的な将来も見つめてみてください。

愛犬の介護生活やお別れ後の自分の生活を想像し、そのときをスムーズに迎えられるように心の準備をしておきましょう。

まとめ

男性と犬の後ろ姿

犬の飼い主さんであれば、今回ご紹介した愛犬家あるあるの中に、ひとつでも共感することがあったのではないでしょうか。愛犬との暮らしを楽しむ一方で、犬一色になりすぎると何らかの問題を引き起こす可能性が出てきます。

愛犬との距離感を改めて見直し、お互いにとってちょうどいいバランスを取ってみてください。愛犬との暮らしがより豊かになる、よいきっかけになるかもしれません。

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