犬に使える『赤ちゃんグッズ』5つの活用方法
赤ちゃんグッズは、犬にも使えるものがたくさんあります。中には、犬用として販売されているものより安価で販売されているものも多いので、節約が期待できる面も!ここでは犬に使える赤ちゃんグッズと活用方法を紹介します。
1.おしり拭き
赤ちゃんが排泄した際に使うおしり拭き。赤ちゃん用なので、アルコールフリーで人体に有害な成分が使われていないので、低刺激で犬にも安全に使うことができると言われています。製品によっては犬に有害な成分が含まれる場合もあるので、使用前に必ず成分表を確認しましょう。
また、犬用ウェットシートとして販売されているものより安くまとめ売りされていることも多いので、ドラッグストアや赤ちゃん用品店のセール日などにまとめ買いするとお得です。
2.うんち袋
赤ちゃんがうんちをした際、オムツごと入れると消臭されるうんち袋は、赤ちゃんのうんち臭をバッチリ消臭してくれる強力な効果があります。そのため、犬の糞尿の臭いもしっかり消臭してくれますよ。
こちらも犬用として販売されているうんち袋よりも安く販売されているケースが多く、店舗や商品によっては、より安く購入できるものもあるでしょう。ぜひお使いのうんち袋の価格と比較してみてください。
3.オムツ
「赤ちゃん用オムツなんて、どのように活用するの?」と思う方もいるでしょう。
使い方を工夫すれば、お出かけの際に犬用オムツとして活用することも可能です。犬用オムツは価格設定が高い印象ですが、それに対して赤ちゃん用オムツは比較的安く購入できます。
赤ちゃん用オムツを使う場合は、尿道に吸水部分が当たるように胴体へ巻き付けて使いましょう。ズレが怖い場合は、上からオムツカバーを装着すると安心です。
4.赤ちゃん用歯ブラシ
赤ちゃん用歯ブラシは、毛先が大人用歯ブラシよりも柔らかくできているので、犬の口内を傷つけずに磨くことができます。
また、大きさも小さめなので、奥まで刺さってしまう危険がなく、犬の歯の大きさにもフィットするので使い勝手が良いです。
5.ベビーゲート
赤ちゃんが成長した後は、ベビーゲートが邪魔に感じるご家庭もあるでしょう。しかし、ベビーゲートは犬用ゲートにも活用可能です。
入ってほしくないキッチンや、勝手に玄関へと出ないようにストッパー代わりとして、必ず役に立ってくれます。今後、犬を飼うことを検討している方は、捨てずに取っておくことをおすすめします。
犬に使用してはいけない赤ちゃんグッズは?
犬に活用できる赤ちゃんグッズを紹介してきましたが、実は犬に使わない方がよい赤ちゃんグッズもあります。
- ベビーカー
- 抱っこ紐
- 赤ちゃん用おもちゃ
以上の赤ちゃん用品は、犬に使ってしまうと構造が適さず、事故や体への負担につながる恐れがあります。最近は、ドッグカートや犬用抱っこ紐が販売されているので、新たにわんちゃん用として購入しましょう。
まとめ
いかがでしたか。赤ちゃんグッズの中には、愛犬にも使えるアイテムがたくさんあります。活用できるものは上手く活用し、少しでも家計の助けにしましょう。