1.散歩に行く
愛犬と気軽にできるスキンシップ方法が、散歩です。
家族のことで大変なことがあったり、仕事でストレスを抱えたりしているとき、外の空気を吸って自然の景色を見たり、軽く体を動かしたりするのは、とても良いリフレッシュになります。
ただし、自分一人ではなかなかそうする気分になれないこともあるでしょう。
それでも、愛犬がいることで外に出て散歩をする機会があり、自然とストレス発散できると思います。
特に、自然があふれる場所に身を置くことで、日常生活のストレスや嫌なことを忘れることができますし、気持ちが安らぎます。
忙しく過ごしていると、愛犬との散歩も義務のように感じてしまうことがあるかもしれません。
しかし、飼い主さん自身のストレス発散にもつながるので、ぜひ毎日の散歩を満喫してみてくださいね。
2.ドッグスポーツに取り組む
愛犬と楽しみながらストレス発散をしたいなら、一緒に遊んだりドッグスポーツに取り組んだりするのがおすすめです。
おもちゃを使ったり全力で走ったりして思い切り遊ぶことは、愛犬だけでなく飼い主さんのストレスを解消することにも有効だと考えられます。
体を動かすことは、自律神経を整えることにもつながり、思考をポジティブにします。また、こうして運動をすることは、睡眠の質を高めて健康の維持にも役立つでしょう。
さらに、ただ遊ぶだけでなく愛犬と一緒にドッグスポーツに取り組むと、より効果的です。目標を持って何かに取り組むことで、達成感や満足感を感じて心の安定が安定します。
3.スキンシップやアイコンタクトをする
愛犬とのスキンシップに癒しを感じている飼い主さんは、たくさんいると思います。
体をなでたり見つめ合ったりしていると、幸せな気持ちに包まれて、嫌なことも忘れられるということもあるでしょう。
これは、飼い主さんが感じる漠然とした感覚というだけでなく、科学的な根拠も示されている事実です。
犬も人間も信頼関係を築いた相手と目を合わせたり触れ合ったりすると、“幸せホルモン”と呼ばれるオキシトシンというホルモンが脳内で分泌されることがわかっています。
そしてそのホルモンは、幸福感を感じさせたり、ストレスによって増加するコルチゾールという物質を減少させる効果があります。
ただし、愛犬とスキンシップを取りたいからといって、決して無理やり触ったり抱きしめたりするのはNGです。お互いに幸せな気持ちになれるようなコミュニケーションを心がけましょう。
4.一緒に休む・寝る
疲れてストレスを抱えているときは、ゆっくり休むことが大切です。
そのときに、可愛い愛犬と一緒にいられれば、さらにリラックス効果が高まるのではないでしょうか。
愛犬と寄り添って、鼓動や体温を感じながら体を休めると、気持ちが癒されてストレス発散もできると思います。
ただし、実際にベッドや布団で一緒に眠ることについては、衛生面や関係性作りの観点から賛否があります。愛犬の気質や生活環境に合わせて、一緒に寝ることについて考えてみてください。
まとめ
大好きな愛犬とは、一緒にいられるだけで幸せな気持ちになると思います。また、スキンシップや遊びによって、癒しや喜びを感じることもあるでしょう。
愛犬と楽しく過ごしながら、上手にストレスを発散して健康的で充実した生活を送ってくださいね。