犬の散歩中あるある!
1.「大変ですね」と声をかけられる
犬の散歩をしていると、通りすがりの方から「大変ですね」と声をかけられることがあります。
飼い主としては「大変」というより「当たり前の習慣」として楽しんでいるので、返答にちょっと困ってしまうこともあるのではないでしょうか。
「暑いのにご苦労様です」といった言葉の方が素直に「ありがとうございます」と答えやすいですよね。
2.グレーチングの前で止まる
道路にある鉄の格子「グレーチング」。犬によっては怖がって前に進めず、散歩が一時停止することがあります。
軽やかにジャンプして飛び越える子もいれば、抱っこをせがむ子もいますよね。怖がる犬に無理をさせず、遠回りや抱っこなど安全な方法で対応してあげましょう。
3.犬の名前は知っているけど飼い主の名前は知らない
散歩中に出会う犬友さんとは、犬同士は顔なじみでも「飼い主の名前は知らない」ということがよくあります。
「わんちゃんのお名前は?」は聞きやすいですが、「飼い主さんのお名前は?」はなかなか聞きづらいですよね。
気づいたら犬同士は仲良しなのに、飼い主さんをずっと「○○ちゃんのママ」「柴犬の飼い主さん」と呼んでいるなんてことも多いのではないでしょうか。
4.犬同士で「ギャンッ!」と吠え合う
散歩中に他の犬とすれ違うとき、「ギャンッ!」と吠え合ってしまうシーンはあるあるではないでしょうか。
リードを短く持って飼い主同士が「すみませ〜ん」とすれ違いながら、犬たちはお互い戦闘モード全開ということもあります。
大きな犬同士だと飼い主も必死で、周囲もハラハラです。小型犬同士だと「小さいのに勇敢だなぁ」と微笑ましく感じることもあります。
5.「○○犬ですか?」「いえ、○○です」のやり取り
犬の種類を聞かれて答えるやり取りもよくあるエピソードです。
「チワワですか?」「いえ、ポメラニアンです」
「柴犬ですか?」「いえ、雑種なんです」
犬種によっては見間違えやすいため、飼い主さんなら誰もが経験したことがある会話かもしれません。
6.お土産を持って帰ってきてしまう
犬の散歩中、お土産を持って帰ってきてしまうことがあります。
- 芝生
- 落ち葉
- 花の萼(がく)
- 植物の種
長毛犬ほど色々なものがくっつきやすく、「今日はいっぱい持ってきちゃったね」と笑いながらブラッシングするのも飼い主あるあるです。
7.お洋服やハーネスの片手が脱げている
散歩の途中でふと気づくと、お洋服やハーネスの片手だけが脱げていることもあるあるではないでしょうか。
服ならまだしも、ハーネスは安全に直結するため、公園で一旦立ち止まって付け直すことになります。
出発前にしっかり装着チェックしたはずなのになぜ片方だけ脱げてしまうのか、不思議ですよね。
まとめ
犬の散歩中あるあるを7つ解説しました。
- 「大変ですね」と声をかけられる
- グレーチングの前で止まる
- 犬の名前は知っているけど飼い主の名前は知らない
- 犬同士で「ギャンッ!」と吠え合う
- 「○○犬ですか?」「いえ、○○です」のやり取り
- お土産を持って帰ってきてしまう
- お洋服やハーネスの片手が脱げている
どれも犬と一緒に暮らしているからこそ体験できる微笑ましいエピソードばかり。「うちもあるある!」と共感していただけたら嬉しいです。
犬との散歩は大変なこともありますが、それ以上に楽しい思い出をたくさんくれる大切な時間です。