犬が『目をそらす』時の心理3つ 愛犬が飼い主と目を合わせないようにするワケとは

犬が『目をそらす』時の心理3つ 愛犬が飼い主と目を合わせないようにするワケとは

愛犬の顔を見たとき、なぜか目をそらされると少し寂しさを感じますよね。この記事では、犬が「目をそらす」時の心理について解説するので、愛犬とのコミュニケーションに役立ててください。

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1.不安やストレスを感じている

伏せているレトリバー

犬はその場の状況に不安を感じていたり、何らかのストレスを抱えていたりするときに目をそらすことがあります。

これは自分の気持ちを落ち着かせるためにおこなっている行動で、「カーミングシグナル」とひとつだと考えられています。

単純に目をじっと見つめられると居心地の悪さを感じて目をそらすこともありますし、自分が動揺しているときに冷静になろうとして目をそらすこともあります。また、カメラを向けると視線を外したり、その場からいなくなったりする犬もいますが、これも同じように不安を感じていることが考えられます。

犬は正面からじっと見つめられたり、カメラを至近距離で構えられたりすると不安や恐怖を感じることが多いので、犬がそのような仕草を見せたときは配慮してあげましょう。

2.関わりたくないと思っている

ブラッシング後のブラシから目をそらす柴犬

信頼関係を築いた相手とのアイコンタクトは、愛情表現のひとつです。目を合わせることで、幸福感を感じるホルモンが脳内で分泌されることもわかっています。

本来であれば幸せの象徴でもある飼い主さんとのアイコンタクトですが、それを拒絶するように目をそらすときは何らかの理由があって関わりを拒否しようとしていることが考えられます。

具体的には、シャンプーや爪切り、ブラッシングなど自分が苦手なことが起こりそうで嫌な予感がしているときや、いたずらがバレそうで気まずさを感じているときが挙げられます。

また、怒られているときや長時間トレーニングをしているときに、目をそらして「もうやめて」と伝えようとしている場合もあります。

普段は喜んでアイコンタクトを取る犬が、あからさまに目をそらすときはコミュニケーションを取りたくない理由があるのかもしれません。

3.敵意がないことを知らせたい

下を向いている柴犬

犬は「喧嘩したくない」と思っていたり、敵意がないことを伝えたいと考えていたりするときに、向き合っている相手から目をそらすことがあります。

相手が飼い主さんの場合よりも、見知らぬ人や犬に対してこうした仕草を見せることが多いでしょう。

前述の通り、目をそらす行為はカーミングシグナルのひとつでもあるので、自分だけでなく興奮している相手の気持ちを落ち着かせるためにもおこないます。

そのため、威嚇のためににらみつけたり吠えたりしている相手がそばにいるときも、目をそらして「喧嘩する気はないよ」「落ち着いて」と伝えようとするのです。

まとめ

横を向いている犬

犬と目を合わせることは、関係性や状況によって愛情表現や威嚇、叱責など様々な意味を持ちます。

基本的に飼い主さんのように信頼関係を築いた相手とのアイコンタクトは、幸せな気持ちになるコミュニケーションのひとつです。しかし、それを嫌がるように目をそらすときは不安や緊張、ストレスなどネガティブな原因が隠れていることがあります。

愛犬が目をそらすことが増えたときなどは、生活環境や犬の調子に変化がないかよく観察してみてください。

また、目をそらされたときに顔を押さえつけたりのぞき込んだりして強引にアイコンタクトを取るのはNGです。犬にストレスを与えるだけでなく、攻撃されてしまう可能性もあるので注意してください。

犬の行動には、犬自身の様々な心理が影響していることを考えて、しっかり尊重してあげることも大切です。

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