『散歩させすぎてはいけない犬』の特徴3選!運動しすぎるとどうなる?適切な時間は?

『散歩させすぎてはいけない犬』の特徴3選!運動しすぎるとどうなる?適切な時間は?

今回は『散歩させすぎてはいけない犬』の特徴について解説します。どのくらい散歩に行くのが適切なのかについても解説しますので、参考にしてくださいね。

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記事の監修

大阪府立大学生命環境科学部獣医学科卒業。その後、約10年に渡り臨床獣医師として動物病院に勤務。予防医療、行動学、老犬の介護問題に興味を持っています。正しい知識と情報を多くの方に伝えたいという思いからWEBライターとして動物関係の記事を執筆しています。

「散歩させすぎてはいけない犬」の特徴

赤いリードをつけたパピヨンの子犬

犬の散歩は運動不足やストレスの解消、社会化の訓練、飼い主とのコミュニケーションなど多くの意味を持っています。そのため、多くの飼育書には「犬の散歩はたくさん行きましょう」「毎日散歩はかかさないように」と書かれていることが多いです。

確かに犬の散歩は毎日行くのが理想的ですし、たくさん運動している犬のほうがストレスが溜まらず問題行動をすることも少ないでしょう。

ただし、すべての犬が長時間散歩に行くべきかというと、そうではありません。犬のなかには、「散歩させすぎてはいけない」犬もいるので注意が必要です。

ここからは、散歩させすぎてはいけない犬にどんな特徴があるのか、ご紹介しましょう。

1.子犬

子犬にはあまり長時間の散歩はさせないようにしましょう。

子犬はワクチンプログラムが終了する生後3か月を過ぎた頃から散歩することができます。飼い主さんは「やっと愛犬と一緒に散歩できる!」と嬉しくなりますし、散歩の練習や社会化の訓練などをするために、ついつい子犬を長時間歩かせてしまうかもしれません。

しかし、子犬はまだ体が未発達。あまり無理をすると骨や筋肉に負担がかかったり、怪我をしてしまうことがあります。成犬に比べて体力も少ないため体調が悪くなることもあるでしょう。

決して無理はさせず、短時間の散歩から慣らしていくようにしてください。

2.高齢犬

犬はだいたい7歳頃から老化が始まって足腰の関節や筋肉が衰え始めます。見た目は元気そうに見えても、長時間歩くと足に痛みがでたり、呼吸が苦しくなってしまうこともあるのです。

人間であれば「最近動くのが辛いし、運動は軽めにしよう」と自分で運動量をセーブすることができますが、犬にはそれができません。

若いころ1時間以上元気に散歩していた犬でも、シニア期に入ったら散歩させすぎないように飼い主が時間やルートを調整してあげましょう。

3.小型の愛玩犬

若くて元気な犬であっても、小型犬には散歩をさせすぎないようにしてください。

  • ポメラニアン
  • チワワ
  • マルチーズ
  • ヨークシャーテリア
  • ペキニーズ
  • シーズー

これら愛玩犬と呼ばれる小型犬は、中型犬や大型犬に比べて筋肉量が少なく、たくさんの運動は必要ありません。無理をすると関節に負担がかかるので注意しましょう。

ただし小型犬でも、猟犬だった歴史を持つジャックラッセルテリアやトイプードルなど活発な犬は運動量が多く必要です。

体の大きさだけでなく、愛犬がもともとどんな特性を持っている犬種なのか調べてから散歩の時間は決めるようにしましょう。

「散歩させすぎてはいけない犬」の適切な散歩時間

黒いリードをつけて岩の上に立つ子犬

ご紹介した特徴に当てはまる犬を散歩させる時は、1回につき10分~15分、長くても20分くらいを目安にして散歩させると良いでしょう。それ以上の散歩は犬の負担になってしまう恐れがあります。

負担になるからと散歩に全く行かないのも良くありませんので、愛犬に合った時間で散歩するようにしましょう。

まとめ

赤いリードをつけたチワワ

散歩のさせすぎは、犬の関節や心臓に負担をかけることがあります。

散歩をどのくらいするかは、愛犬の年齢、性格、犬種など特徴を踏まえて決めるようにしましょう。飼育書やインターネットの上の情報を参考にしつつ、愛犬の様子を見て飼い主が判断することが大切です。

あまり神経質になりすぎず、無理のない範囲で愛犬と適度に散歩を楽しむようにしましょう!

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