犬の尿が原因で起きた事故 私たち飼い主にできる事とは

犬の尿が原因で起きた事故 私たち飼い主にできる事とは

大阪と京都で犬の尿が原因で、街頭などの柱が腐食し倒れるという事故がおきました。大阪では柱が倒れたことでケガを負った人がいます。飼い主として、今一度犬の散歩中のトイレについて考え直す必要があるのではないでしょうか。

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毎日の日課が大惨事を招く!?

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大阪での照明柱転倒

今年2月、大阪府池田市の市営公園で、腐食し倒れた照明の柱によって小学4年生の女の子が両手を挟まれ骨折するという事故がありました。
倒れた柱の調査を市が行った結果、犬の尿が何度もかけられたことが原因である可能性があると判明しました。

民間研究機関が市から依頼を受け、柱の根本付近の土壌を調査すると、排泄物に含まれるアンモニアなどの物質が、柱から2メートル離れた場所の土に比べ約9倍も高い濃度であったそうです。

京都でのカーブミラーと街灯の腐食

大阪と同様の事故が京都でもおきました。
京都府向日市内で、犬の尿が原因と考えられるカーブミラーと街灯の腐食が見つかりました。
市道路整備課の調査によると、腐食したカーブミラーは向日市鶏冠井町で2カ所見つかり、どちらも約20年前に設置されたものです。

カーブミラーは根本が錆びてしまっており、市道路整備課は片側にだけ被害が集中しているため、犬の尿が何度も同じ箇所にかけられたことが原因とみています。
今後は、支柱の交換を行うと同時に、週1回腐食している柱がないかパトロールを行うそうです。

また、向日市寺戸町でも根本が腐食し穴が開いている街灯が見つかり、ほかでもいくつか確認されているものがあるようです。

散歩中のトイレについて考え直す

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皆さんは散歩中の犬のトイレの処理どうしていますか?

もちろん糞は袋に入れて持ち帰りますが、おしっこはそんなことできませんよね?
でも、このような事故が起きてしまったからには対策をしないわけにはいきません。

では、どのような対策法があるのでしょうか。

水をかける

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散歩中に見かけますが、ペットボトルに水を入れて散歩のときに持ち歩き、わんちゃんがおしっこをした箇所にかける方がいらしゃいます。
確かにすぐに水で洗い流せば、ニオイもそれほど残らないですし、マナーとしても必要なことです。

ですが、水をかければそれで問題が解決するということでもありません。
実際に他人の敷地内でおしっこをさせたことによるトラブルは、数多くあります。
わんちゃんが塀に向かっておしっこをしてしまい、そこに水をかけてその場を去っても、おしっこをかけられた塀の家の人は、水をかけたからといってここでしていいわけではないと考えている人は少なくありません。

おしっこをされた側の立場に立って考えてみればわかることですが、決して気分の良いことではないはずです。

犬は、どこでおしっこをして、どこでしてはいけないかなどわかりません。
飼い主が教えてあげなくてはいけないのです。

犬を飼うということは他の人への配慮も必要になってくることなので、トイレの場所についてはもう一度考え直さなくてはいけないことでしょう。

水をかけるということ自体は、他の犬が匂ったときにさらにマーキングしないための防止策でもあるので、必要なことではあります。

決まった場所でさせる躾

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昔のようにどこそこ構わずおしっこさせてよいという時代ではないので、きちんとおしっこする場所を決める必要があります。
散歩で公園に立ち寄ることがあるならば、子供などが通らないような土の場所でさせるようにしたり、散歩へ行く前に家でさせたりするなど、場所を決めることで色んな場所にマーキングすることは防げます。
しかし、我が家でも悩んでいたことなのですが、家だけでトイレをさせるようにすると、いざ旅行へ行ったときに外で全くせず困ったことがありました。

我慢できなくなった時点で大量にしたのですが、外でする習慣がないと膀胱炎などにつながってしまう危険性があるため、おしっこをしてもいい場所を教えてあげることが必要です。

マーキングしようとしたらリードを引っ張って中断させたり、ニオイを嗅がせないようにしたりしてきちんと躾をしてあげましょう。

まとめ

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昔から散歩中のマーキングについては、した側とされた側の考え方の違いなどから問題になっていましたが、大阪の事故の様に、マーキングが原因で事故が起こってしまったことで、外でマーキングさせる人への対応はこれから更に厳しくなっていくと思います。

今では犬を家族として接する人が増え、犬同伴でできることも増えてきました。
より近い存在として認識されることで、良いことばかりではなく、考えるべきことも増えていることは確かです。

犬を飼うというよりは家族が増えると考え、子供に教えるように社会のルールを教えていかなくてはいけません。

外でのマーキングは、公園など外でそもそもさせること自体が良くないと考えている人もいますが、私はさせてもよい場所であればいいのではないかと思います。
させてよい場所は各々で考える人へ迷惑がかからない場所です。

今回紹介した事故が二度と起こることのないように、そして人と犬がより過ごしやすい社会になるように、飼い主一人ひとりがマナーを考えながら行動できるようにしていきたいですね!

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ユーザーのコメント

  • 投稿者

    40代 女性 匿名

    私はTwitterでいぬが好きといってたのとフォローされたのでフォローしましたがいろいろマナーについて書き込みあげておしっこをさせないオムツをずっと散歩中ははかせるのがマナーと出てました。
    でも昔から田舎で犬を飼っていまして今は町ですが驚きました。オムツをはいているのは発情期のときだけかと思いましたが猫と同様家のなかのみ犬もおしっこさせるのがマナーとありました。まるで異次元です。ほかのかたはそうなのですか?私も家のまえとか子供の通るとことかはだめと思いますが広い原っぱならおしっこだけならいいのかなとおもってしたあと水をいつもかけてましたが水をかけてもダメとあり愛犬のためにも深い疑問をおもいました。謎です。そういう時代ですか?町ではオムツをはかせて散歩するのがきまりてますか?そんなひとも見ないですし。Twitterでそんな必死に訴えてるひとをみて本当になにが常識なのか悩みます。
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