犬を寝かせてはいけない『絶対NGな場所』4つ
犬にとっても睡眠はとても重要です。睡眠不足に陥るとストレスにもつながり、健康にも大きな悪影響を及ぼします。では、犬の眠りを妨げてしまうNGな場所には、どのような環境が当てはまるのでしょうか。
1.直射日光が当たる場所
窓際にベッドを置いてしまうと、直射日光が当たり寝苦しくなってしまう恐れがあります。直射日光が当たることで体温調節が難しくなり、軽い熱中症になる犬もいるため危険です。
特に夏場は日差しが強く、窓際は熱がこもりやすい場所です。寝ている間に熱中症になってしまう危険性が高まるので、直射日光が当たる場所には絶対に寝床を設置しないようにしてください。
2.冷暖房の風が直接当たる場所
暑い時期にはエアコン、寒い時期には暖房器具やエアコンの暖房機能を活用して、室内を適温に保っているご家庭は多いですよね。しかし、冷暖房の風が直接当たる場所は犬の寝床場所としては不適切です。
冷暖房の風が直接体に当たってしまうと、直射日光が当たっている状況と同様に体温調節がしにくくなります。体が冷え切ってしまったり、軽い熱中症や低温火傷を負ってしまったりすることも…。
エアコンや暖房器具を有効活用することは大事ですが、その際、愛犬の休む場所は適切な場所に確保してあげましょう。
3.人の出入りや行き来の多い場所
人の出入りが激しいドアの近くや人の行き来が多い廊下など、気配の騒々しい場所にベッドを設置してしまうと気が散ってしまい就寝できません。
元々犬は警戒心の強い動物なので、家族の気配であっても注意がそちらに向いてしまい、眠りに就きにくくなってしまうのです。
したがって、なるべく人の出入りや行き来のない静かで落ち着いた場所に寝床を用意してあげましょう。ドアや廊下から離れた家族の気配を程良く感じられる場所がおすすめです。
4.騒々しい音が耳に入りやすい場所
犬は音に敏感なので、騒々しい音が耳に入りやすい場所もNGです。例えば、テレビやスピーカーの横に寝床を用意してしまうと、直接煩い音が入ってきてしまうため犬はなかなか眠りに就けません。
また、ベッドが道路に面した場所に設置されている場合、犬は聴覚が優れているため、外の喧騒が聞こえてしまい警戒心が強まってしまう恐れがあります。
このような場所は眠りの妨げになり、眠れているように見えても浅い睡眠を繰り返しているだけ…という状況に陥りがちです。なるべく静かで落ち着けるような場所を選んであげましょう。
愛犬を快適な睡眠に導く環境の作り方は?
では、愛犬に快眠してもらうためには、どのような点に注意して寝床を用意してあげるべきなのでしょうか。以下のポイントをなるべく多く抑えた場所を見つけ、快適な寝床環境を用意してあげましょう。
- 静かで薄暗い場所
- 家族が見える位置
- 車が走行する道路とは反対側
- 周りが壁や柵などで囲われている
- 愛犬が余裕で伸びができる広さ
- 室内は21〜25℃が適温(犬種によって異なる)
以上の中でも静かな環境や落ち着ける環境条件、快適な広さ、室温などを押さえた場所を優先的に選びましょう。その上で家族が見渡せる場所を選んであげてください。
まとめ
いかがでしたか。愛犬が落ち着いて快眠できる場所を飼い主が用意してあげることで、健康的な生活へと導くことにもつながります。今回紹介したNGな場所と、快適な寝床環境に押さえておきたいポイントを参考に寝床環境を見直してみましょう。