犬に絶対NGな『トイレ』3選
みなさんは愛犬にどんなトイレを使っていますか?犬のトイレはさまざまな種類が販売されていて、どれを買うべきか迷ってしまう人も多いと思います。
ここでは、犬に選んではいけないトイレの特徴をご紹介しますので、トイレ選びの参考にしてください。
1.サイズが合っていないトイレ
トイレは愛犬の体に合ったサイズの物を選ぶようにしましょう。犬の体に対して小さすぎるトイレはNGです。
小さすぎるトイレでは、うんちやおしっこがはみ出してしまう可能性が高いですし、犬も排泄がやりにくくてストレスが溜まります。
犬は排泄をする時にクルクル回る習性があるので、余裕があるサイズを選ぶようにしましょう。
2.掃除がしにくいトイレ
掃除がしにくい犬のトイレは選ばないようにしましょう。
犬のトイレを不衛生なまま放置すると病気の原因になることもあるので、まめに掃除をする必要があります。しかし、メッシュタイプや溝が多いトイレを使っていると、洗うのが大変で手入れを後回しにしがちです。
まめに掃除できるよう、犬のトイレは洗いやすいフラットな形状の物を選ぶと良いでしょう。フラットな形なら除菌シートで拭くだけでも簡単に綺麗にすることができます。
3.安全に設計されていないトイレ
犬のトイレは安全性の高いものを選びましょう。
安全に設計されていないトイレを使うと、排泄時に犬の爪や毛が挟まったり、滑ってケガをしたりする恐れがあります。細かい部品が付いているトイレでは犬の誤食も心配です。
日本製の犬用トイレは安全性が高い商品がほとんどですが、少しでも危険性を感じたら使用を中止してください。
犬のトイレを置いてはいけない場所
犬のトイレは、トイレそのものだけでなく置く場所にも気を配るようにしましょう。次のような場所は、犬のトイレを置く環境としてNGです。
- ドアの横など人の出入りが激しい場所
- テレビやスピーカーなど騒がしい場所
- 人の目線が集まる場所
このように、犬が落ち着いて排泄できない場所は避けるようにしてください。人通りがない、できるだけ静かな場所に犬のトイレは置いてあげましょう。
愛犬に合ったトイレを選ぶコツ
ここからは、愛犬に合ったトイレを選ぶコツをご紹介します。参考にしてくださいね。
犬のサイズを確認する
まずは愛犬のサイズを確認してからトイレを選ぶようにしましょう。
商品に表記されている「小型犬用」など対応する犬のサイズを基準にするのも良いのですが、犬によっては犬種の標準サイズよりも体が大きいこともあります。
そのため、愛犬の体より2倍~3倍くらいのサイズを目安にして選ぶようにすると失敗が少ないです。
犬の排泄スタイルに合ったトイレを選ぶ
愛犬が片足をあげて排泄をする場合は、柱がついているタイプのトイレやL字型になっているトイレがおすすめです。
高齢犬で足腰が弱いなら段差の低いトイレを、たくさんおしっこをする犬ならペットシーツの交換しやすいタイプを選ぶと良いでしょう。
愛犬の体格や世代に合ったトイレを選ぶことを心がけてください。
まとめ
今回は、犬に絶対NGなトイレをご紹介しました。
トイレは、犬が落ち着いて排泄できて手入れのしやすい物を選ぶようにしましょう。最近では、インテリアに馴染むおしゃれな犬用トイレも増えてきています。
この記事を参考に、愛犬に合った快適で使いやすい、おしゃれなトイレを選んであげてくださいね。