あるある?小型犬の飼い主が経験する「ヒヤッとした出来事」4選

あるある?小型犬の飼い主が経験する「ヒヤッとした出来事」4選

日本は住環境の影響もあって小型犬が主流。小型犬はぬいぐるみのようでとても可愛いですが、小型犬ならではの注意点があります。今回は小型犬あるあるの「ヒヤッと」体験についてまとめました。

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1.あわや踏みそうに!

足にまとわりつく犬

飼い主さんが大好きで、家の中にいるといつも後ろをついてくるという小型犬は多いもの。飼い主冥利に尽きますが、特に背が高い飼い主さんだと足元にまとわりついてくる愛犬をいつのまにか見失ってしまい、しっぽを踏んでしまって怒られた!なんて経験はありませんか?

しっぽを踏んだ程度ならまだ悲鳴を上げるくらいで済むかもしれませんが、身体を思いっきり踏んだり蹴り飛ばしてしまったりしたら、愛犬に思わぬ大怪我を負わせてしまいかねません。

また、小型犬の愛犬とベッドで一緒に寝ているという人は、寝ているときも要注意です。寝返りしたときに愛犬をつぶしてしまったり、強く叩いてしまったりしたら、トラウマからもう二度と一緒に寝てくれなくなってしまうかもしれません。

意識のない間の出来事なので対策には限界がありますが、せめて寝相の悪さを自覚している人は「最初から一緒に寝ない」というのも対策の1つです。

2.わずかな隙間から脱走!?

網の中の犬

小型犬はただでさえ小さいうえに、被毛がモフモフしているタイプの子になると見た目よりも体は更に細く、思いがけない小さな隙間でもすり抜けられてしまうことも。

「このくらいの塀があれば大丈夫だろう」「このくらいは隙間があっても大丈夫だろう」と油断していると、するりとすり抜けて脱走してしまったなんて事態になりかねません。

脱走先で事故に巻き込まれたり迷子になってしまったらと考えたら、飼い主さんは気が気でないですよね。わずかな隙間でも油断は禁物です!

3.食べてはいけないものを誤飲!

吐きそうな犬

誤飲や誤食は、小型犬に限らずどんなわんこの飼い主さんでも一度はヒヤッとした経験があるのではないでしょうか。小型犬の場合には特に注意を払う必要があると意識していますか?

同じものを誤飲・誤食しても大型犬は何ともなくても、小型犬の場合は命に関わるなんてこともありえるんです。小型犬は消化器官も細いですから、飲み込んでしまうとほんの小さな異物でも呼吸困難や腸閉塞を起こすリスクが高まります。

また体重も軽いため、わんこにとって有毒な食材を食べてしまったときには、わずかな量で致死量に達してしまうことも想定されます。まさにヒヤッとでは済まない事態に発展してしまいますから、厳重な注意が必要です。

4.抱っこしていたら落としそうに!

女性に抱っこされている犬

小型犬は軽いので抱っこしやすく、スリングなどに入れてどこにでも連れ歩けるのが魅力ですよね。ですが抱っこが容易なだけに、抱っこから落としてしまいそうになったというヒヤッとも多いんです。

大人しく抱っこされていたのに何かのきっかけで突然興奮して暴れ出したり、スリングから自分で飛び降りてしまったり。人間の胸の位置は小型犬にとっては体長の何倍も高い位置になりますから、落ちれば怪我を負うリスクも十分に考えられます。

まとめ

チワワと女性の手

いかがでしたでしょうか?飼いやすくて人気の小型犬ですが、小型犬ならではの注意点もたくさんあります。ヒヤッとしないことがまずは一番ですが、一度ヒヤッとを経験したら、二度目がないようにしっかり対策をとらなくてはいけません。

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