よその犬にしてはいけない「3つのタブー」 NGな理由と正しい接し方

よその犬にしてはいけない「3つのタブー」 NGな理由と正しい接し方

自分の愛犬が可愛いのはもちろんですが、よその犬も愛でたくなるのが愛犬家の心情。ですが自分の愛犬とよその犬を同じように扱ってはいけません。今回はよその犬にしてはいけないタブーと正しい接し方をご紹介します。

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記事の監修

大阪府立大学生命環境科学部獣医学科卒業。その後、約10年に渡り臨床獣医師として動物病院に勤務。予防医療、行動学、老犬の介護問題に興味を持っています。正しい知識と情報を多くの方に伝えたいという思いからWEBライターとして動物関係の記事を執筆しています。

1.飼い主さんの了承なしに触る

黄色いリボン

可愛いわんこと出会ったら、とにかくすぐに触りたくなってしまう気持ちはわかります。ですが飼い主さんの了承なしに勝手に触るのは絶対にNG。

特に自分の愛犬が人懐こいというケースだと、よその人に勝手に触られることに違和感を抱かないという人もいるかもしれません。ですが意識してほしいのは、全てのわんこが人に触られるのが好きというわけではないということ。

生まれつきの性格や過去のトラウマ、怪我や病気の影響で触られることに過敏な子もいるのです。そういった事情を慮ることなく勝手に触り、咬傷事故に発展などしてしまったら最悪の事態に陥ってしまいます。

まずは飼い主さんの許可をとる

よその子に触りたいと思ったらまずは飼い主さんに一声、「触ってもいいですか?」と許可をとりましょう。

また「イエローリボンプロジェクト」をご存知でしょうか?これはわんこの首輪やリードなどに黄色いリボンをつけることで「他人に触ってほしくない」ということを伝える活動のことです。

もし黄色いリボンをつけたわんこを見かけたら、遠くからそっと見守るだけにしてくださいね。

2.高い位置から突然頭を撫でる

女性に撫でられている犬

いざ飼い主さんからの許可を得られても、どう触ってもいいというわけではありません。特に立ったままの高い位置から突然頭を撫でるのはタブーです。

高い位置から見下ろされ、頭にぬっと手を伸ばされたら、わんこは威圧感を覚えて「何されるの?もしかして殴られる!?」と身構えて警戒してしまいます。

目線を合わせてご挨拶から

よその子と接する際にはまず、しゃがんで目線を合わせましょう。そのうえで突然体に触れるのではなく、まずはご挨拶から。

と言っても、人間のように言葉で挨拶するわけではありません。初対面のわんこへのご挨拶といえば、手の甲の匂いを嗅いでもらうこと。手の甲の匂いをじっくり嗅いでもらい、わんこが納得して満足してくれたなと思ったらそっと体に触れましょう。

3.勝手におやつをあげる

おやつを食べる犬

お散歩の途中やドッグランなど、愛犬と一緒のときによそのわんこと出会った場合、愛犬用に持っていたおやつをおすそ分けしてあげたいと思い立つこともありますよね。またわんこの方がおやつの匂いを嗅ぎつけて、おねだりしてくる場合もあるかもしれません。

ですが触るときと同様、飼い主さんの許可なしに勝手におやつをあげるのは絶対にNG。その子が食物アレルギーを持っていた場合、取り返しのつかない事態に陥りかねません。

アレルギーの有無を確認してから

たとえわんこが欲しがっていたとしても、まずは飼い主さんにおやつの成分(チーズ、お肉など)をわかりやすく伝えたうえで「◯◯のおやつですが、あげても平気ですか?」「アレルギーはないですか?」と確認しましょう。

またOKが出たとしても、あまり大量に与えてしまうとかえって迷惑をかけることもあります。おねだりされても少量に留めておきましょう。

まとめ

犬を撫でるたくさんの手

いかがでしたでしょうか?接し方を間違えてわんこに嫌われてしまったり、飼い主さんに警戒されてしまったり、事故を起こしてしまったりしては元も子もありません。わんこから愛され、他の飼い主さんと友好的な関係を築くためにも、よその子との接し方はしっかり弁えておきましょう。

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