犬の『睡眠中』に飼い主がしてはいけないNG行為3つ!無理やり起こすのは様々なリスクがある

犬の『睡眠中』に飼い主がしてはいけないNG行為3つ!無理やり起こすのは様々なリスクがある

犬がすやすやと眠っている姿を見ると、ついかまいたくなってしまいますよね。しかし、犬の睡眠を妨げるような行為は基本的にNGです。この記事では、犬が寝ているときにすべきではない行為とその理由を解説します。

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記事の監修

大阪府立大学生命環境科学部獣医学科卒業。その後、約10年に渡り臨床獣医師として動物病院に勤務。予防医療、行動学、老犬の介護問題に興味を持っています。正しい知識と情報を多くの方に伝えたいという思いからWEBライターとして動物関係の記事を執筆しています。

1.無理やり起こす

起こされてボーっとしている犬

犬が寝ているときは、本当に必要な状況でなければ、基本的に無理に起こすことはしないであげてください。

飼い主さんの時間が空いているから、と犬が寝ているにもかかわらず無理に起こして遊びに誘ったり、抱き上げたりすることはNGです。

犬は人間よりも長い時間の眠りを必要としています。それは、体を休めるためであり、精神を安定させるためでもあります。そのような睡眠を妨害してしまうと、犬にはストレスがかかってしまいます。

犬は十分な休息が取れないと、心身の疲労が取れずにイライラしやすくなって、問題行動を起こすようになってしまうこともあります。また、心地良く眠っているところを無理に起こされたことで、飼い主さんに対して不信感を抱くようになることもあります。

愛犬から信頼してもらえる飼い主でいるためにも、犬の生活リズムを不必要に崩すことのないように注意してくださいね。

2.急に近づいて触る

触られながら寝ている子犬

愛犬が気持ちよさそうに眠っている姿は、とても可愛らしいものですよね。ついついなでたり添い寝したりしたくなってしまうと思いますが、そうすることで愛犬を起こしてしまわないように注意しましょう。

前述した通り、眠っているところを起こされることは犬にとって大きなストレスになります。また、ぐっすり眠っていたり、ゆっくりと休んでいたりするところを突然触られると、犬は驚いてしまうでしょう。

寝ているところを触るとびっくりして飛び起きることもありますし、その影響で壁や家具に激突したり、そばにある飼い主さんの手に噛みついてしまったりすることもあります。

そのようなトラブルを防ぐためにも、犬が眠ったり休んだりしているときには、急に触るのは控えてあげましょう。

3.近くで大きな音を出す

布の下にいる犬

犬が寝ているとき、大きな音を出すことはできるだけ控えてあげましょう。完全に静かにする必要はありませんが、犬が驚いて飛び起きるような大きな音を出したり、呼びかけたりすることはすべきではありません。

犬は眠っているように見えても、周囲の音や気配を感じ取れる程度の浅い眠りの場合が多くあります。そのため、気になる音などがすると警戒心を持ったまま、体を休めることになります。そうすると、精神的には疲労感を感じてしまい、結果的に休息が取れずストレスを溜めてしまうことにもなるのです。

また、寝ている最中に驚くようなことがあると、その後も「また同じことが起こるのではないか」という警戒心を持つようになり、自宅でゆっくりと休めなくなってしまうこともあります。

犬が寝ているそばでは、突発的な大きな音や騒ぎ声などができるだけしないように、配慮してあげましょう。

まとめ

寝ているビーグル

私たち人間と同じように、犬にとっても快適な睡眠というのはとても大切なものです。良質な睡眠は、心身の休息や記憶の整理などのために必要なもので、それが十分に取れないと疲労やストレスが溜まってしまいます。

眠っている愛犬の姿は愛おしいものだと思いますが、そこで強引にスキンシップを取ったり無理に起こして遊びに誘ったりするのはできるだけ控えましょう。

ぐっすりと眠っているということは、その犬にとって必要な睡眠だと考えて、そっと見守ってあげてください。

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