犬の『冬太り』を防ぐ4つの方法!太る理由や健康管理のポイントを解説

犬の『冬太り』を防ぐ4つの方法!太る理由や健康管理のポイントを解説

『犬の冬太りを防ぐ方法』についてまとめました。冷えから体を守るため、犬の体にも脂肪が付きやすくなります。体重が増えすぎてしまわないための健康管理の方法を解説します。

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記事の監修

山口大学農学部獣医学科卒業。山口県内の複数の動物病院勤務を経て、ふくふく動物病院開業。得意分野は皮膚病です。飼い主さまとペットの笑顔につながる診療を心がけています。

犬の冬太りを防ぐ方法

雪の上を駆ける柴犬、青い服の人の足元

1.お散歩を休まない

犬の冬太りを防ぐ方法は、お散歩を休まないことです。

寒さから、お散歩に行きたがらなくなることがありますよね。もしかすると、飼い主が寒いのが苦手でお散歩に行く時間や回数が減る、という犬もいるのではないでしょうか。

ごはんの種類や量が変わっていないのであれば、犬が冬太りする原因は、消費カロリーの減少だと思います。お散歩を休みがちになり、運動量が減り、消費カロリーが減ることで冬太りしてしまうことがあります。

お散歩に行く時は、しっかり防寒対策をしてお出かけくださいね。お散歩に行く前に体を温めておくのも忘れずに。どうしてもお散歩へ行けない日は、室内で出来る遊びや運動で体を動かしてみましょう。

2.旬の食材を与えすぎない

犬の冬太りを防ぐ方法は、旬の食材を与えすぎないことです。

  • エビ
  • カニ
  • ブリ(鰤)
  • サバ(鯖)

冬が旬のタンパク質豊富な食材です。しっかり火を通して、味つけをせず、愛犬にも食べさせてあげたいと思うこともありますよね。

  • いちご
  • みかん
  • キウイ
  • りんご
  • 白菜
  • かぼちゃ
  • ほうれん草
  • サツマイモ
  • にんじん
  • ブロッコリー

果物や野菜には、犬が大好きな食材も多いですよね。とくに、サツマイモやかぼちゃが好きな犬が多いのではないでしょうか。

このような旬の食材を愛犬と楽しみたい気持ち、よく分かります。しかし、犬が冬太りする原因になりやすいため、与えすぎには十分に注意しましょう。

3.ごはんの量を調整する

食事中の柴犬

犬の冬太りを防ぐ方法は、ごはんの量を調整することです。

お散歩を嫌がるようになったり、運動量が減ったり、明らかな摂取カロリーと消費カロリーの差がある日は、ごはんの量を減らして調整するとよいと思います。

(少し体重が増えてしまった…)という程度なのであれば、普段の食事量の1割を減らす程度で十分です。急激に体重が増えてしまった場合には、2割、3割と減らすことも考えなければならないことがあります。食べる量を減らすとカロリーは減りますが、健康に必要な栄養素が同時に減ってしまいます。カロリー調整のために量を減らしすぎることは避けたいものです。

食事を減らさなければと考える時は、ぜひかかりつけの獣医師にご相談ください。ごはんの量の調整の仕方、ドッグフードの種類など、適切なアドバイスをいただけると思います。

4.部屋を暖めすぎない

犬の冬太りを防ぐ方法は、部屋を暖めすぎないことです。

基本的には、冬は犬も代謝量が上がります。寒さから体や命を守るため、体温を保つ必要があるためです。そして、寒い冬を乗り越えるために体脂肪を蓄えようとするのも体の自然な仕組みです。

寒いからといって部屋を暖めすぎると、犬の体が持つ本来の働きを正常に動かすことができなくなってしまうことがあります。エネルギーを上手く使うことができないのです。

お散歩や運動量が減り、旬の食べ物を与えられ、食事量も変わらず、暖めすぎた部屋でゴロゴロしてばかりいては、冬太りして当たり前ですよね。

冬の間の犬に適切な室内の温度は、20℃~23℃くらいが目安です。室内を暖めすぎて体が消費するエネルギーが減ってしまうことを防ぐことで、冬太りにはならずに済むと思います。

まとめ

雪の中に柴犬

犬の冬太りを防ぐ方法を4つ解説しました。

  • お散歩を休まない
  • 旬の食材を与えすぎない
  • ごはんの量を調整する
  • 部屋を暖めすぎない

我が家の愛犬たちも冬になると少し体重が増えますが、体脂肪を蓄えてしまうのは自然なことです。

過度な冬太りではない、という判断をするためには、愛犬の適正体重を知っておくとよいです。

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