首輪に残る悲しい『番号』に別れを
『100年続く、ワンコ支援を世界で』を目標に掲げ、犬の国ネパール、そして日本国内においても保護活動を行われている野良ママさんと野良パパさん。
保護子犬たちに残る悲しい番号、裏腹に無邪気に過ごすその姿に思わず安堵の涙が溢れます。
殺処分から救い出した子犬たち
殺処分予定だったところを保護されたのは『梅』ちゃんと『モモ』ちゃん。そっくりな毛色と立ち耳を持つとっても可愛らしい姉妹。
先輩わんこの洗礼を受けながら…
ネパールで野良ママさん、野良パパさんと保護活動を共にしてきた愛犬マロちゃんの教育的指導を受けつつも…(笑)。すでにすっかり甘えん坊っぷりを見せてくれるように♡
人と暮らしていく準備も万全!
膝の上に乗ったり、鼻でキスのご挨拶をしたり…。人と共に暮らすわんこにとっては特に珍しくない行動のひとつひとつも、元野犬の保護犬たちにとってはとても勇気のいる行動。
ママさんにキスをする梅ちゃんの姿は、永遠のお家へ旅立つ準備が整った合図とも言えるのかもしれません。
悲しい『番号』とお別れ
無邪気に遊び、甘える子犬たちの首輪に貼られたラベル。そこには『570』という番号が…それは、保健所で番号管理されていた証。
首輪からそのラベルが剥がされ、自分のために贈られた『名前』を持つモモちゃん、梅ちゃん。もう二度と悲しい番号で呼ばれることはありません。
幸せを掴むまで
殺処分から救い出された無邪気でわんぱくな姉妹が、幸せを掴むまで。その物語をぜひ動画で見届けてください♪
動画視聴で野良犬支援!ネパール、そして日本での野良ママさん、野良パパさんの活動をご覧ください!
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:野良犬ふれあい広場 【世界のワンコを幸せに】