『一目惚れ』が繋いだ素敵な家族との出会い
2021年、保護活動を行うピースワンコ・ジャパンさんを卒業した『ポン』の物語。
殺処分されるはずだった命
殺処分されるはずだったポンが、永遠の家族とたくさんの幸せを紡ぐまで…そこには、家族の覚悟と深い愛がありました。
たくさんの努力と工夫で確立した信頼関係
お迎え当初は、散歩さえもままならず『家に帰りたくない』と地面に這いつくばってしまうポンを抱っこして帰った日もあったと語るご家族。
たくさんの苦労があったはずなのに、記憶を振り返ることさえも愛おしいとばかりに絶えず笑顔を溢すご家族。それが今、ポンの幸せの源となっていることが動画越しにもヒシヒシと伝わります。
『僕がしっかりやらなきゃ』弟くんの一目惚れと覚悟
ポンくんが一番の楽しみにしているというのが、弟くんとのボール遊び。
ご家族との出会いのきっかけになったのも、弟くんの『一目惚れ』だったといいます。オンライン譲渡会で見つけたポンくんに一目惚れし、何度も何度もその動画を繰り返し観たと語られました。
『婚姻届を出すような気持ちで』提出した譲渡書類
ポンくんのお迎えまで何度も何度も家族会議を繰り返したのだそう。
命を迎えるということは『可愛い』だけじゃだめなこと、たくさんの覚悟がいるのだということを何度も話し合い、それぞれが覚悟を持って迎えた譲渡書類提出の日。
お父さんが溢した『婚姻届を出すような気持ちだった』という言葉から、その愛の深さを感じさせられます。
家族になってくれた君へ
お迎えのために部屋のレイアウトを変更し、準備を整え慌ただしくも幸せな時間を過ごした後…待ちに待ったポンをお迎えしたその瞬間『家族になってくれた』そう実感したと語るお父さん。
命を迎えるということの偉大さ、苦労さえも愛おしく感じる程の大きな大きな愛に包まれ幸せに暮らすポンの物語をぜひピースワンコ・ジャパンさんの動画で見届けてください！
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
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