犬種が違うと何が違う?
もう1匹家族に迎えたいけど、全く違う犬種でも大丈夫かな?と不安になる方も多いのではないでしょうか。我が家の愛犬は、ジャックラッセルテリアと日本スピッツ。全くといっていいほど性格や気をつける点などが違います。
ジャックラッセルテリアの雄
イギリス原産の小型犬で、猟犬として活躍してたようです。
〈特徴〉
- 運動や遊び、散歩は1時間で大満足◎
- 好き嫌いなしでなんでも食べる
- 筋肉質
〈注意点〉
- 与えられた分底なしで食べられる
- 去勢済みなので太りやすいく、カロリー管理が大切
- 運動量が減るとストレスが溜まり、太りやすくなる
ジャパニーズスピッツの雌
日本原産で高度経済成長期に爆発的な人気があった犬です。
〈特徴〉
- 遊ばない、なるべく歩きたくない
- 守るより守られたい
- 食事は好き嫌い無し
〈注意点〉
- フードが同じ物が続くと飽きて食べ残す
- 大きい粒の餌は食べない
- 毛を呑み込んでしまうことがあるので、定期的なブラッシングが必要
※上記の特徴は、我が家の愛犬の場合であり、個体により当てはまらないこともあります。
食事のポイントや運動量の差を埋めている方法
ドッグフードの選び方
ドッグフードはラムベース(70〜80%)と鹿肉、サーモン(20〜30%)などを混ぜ合わせて食べています。カロリーや添加物などを意識しながら、ペットショップの店員さんに相談にしつつフードを選んでいます。
同じ素材で栄養が偏らないように、そして飽きないように心がけています。
食欲減退の時は?
スピッツが食欲減退する時は、無添加のふりかけや、ウェットフードをトッピングしています。
「飽きやすい」や「食欲がない」時におすすめです。
運動量の確保
ジャックラッセルテリアは、スピッツと共に行く朝夕約30分の散歩に加えて、毎日約30分ベランダ遊びの時間を取るようにしています。
さらに、休みの日などは、1時間以上の散歩やドッグランに連れて行くなどストレスのたまらないように心掛けています。走るのが大好きなので、ジャックラッセルテリアだけの散歩は走る・速歩きが◎
対照的に我が家のスピッツは、外に出て遊ぶことやドッグランなどは楽しめないようで、運動は散歩のみで満足なようです。
2匹とも夏が得意ではないので、夏場は涼しい時間、日陰のコースや室温管理を心がけています。
まとめ
2匹の愛犬達は、性格も特徴も運動量、食事など全くと言っていいほど違います。もちろんそれぞれの良さもありますが、一緒に生活する上で全くタイプの違う2匹がストレスなく過ごせるように気を配ることが飼い主の役目だと思います。
2匹が仲良くじゃれ合う姿はとっても可愛く癒やされます。タイプの違う犬種を飼うかお悩み方は是非参考にしてみて下さい。