夏場の犬の散歩対策
我が家の愛犬の、ジャックラッセルテリアと日本スピッツはどちらも寒い地域で改良された犬と言われています。2匹とも夏の暑さに弱く、特にジャックラッセルテリアは足の短いので、道路のアスファルトの熱をより近くに感じるようです。
そんな「夏が苦手、でも散歩大好きな愛犬」と乗り越える我が家の散歩法とは?
時間帯に気をつける
夏場は、朝は日が昇る5時〜6時頃、夕方は18時ごろの散歩を心がけています。
〈ポイント〉
- 少しでも気温の下がる時間
- 防犯上朝の6時頃や18時頃(通学通勤時間の人が多いため)
- 子どもの寝る時間が遅くならないように
回数を増やす
普段の散歩は、朝夕30分、土日は、1時間ほど行くこともあります。しかし、夏場は熱中症の危険性もあるので、その日の気温によって時間を減らし回数を増やすこともあります。
例)朝20分 午前中5〜10分 夕方10〜20分
すこし散歩時間や運動量は減りますが、少しでも運動量を確保するために回数を増やしています。
さらに、子ども達が水遊びしている(日陰の時間帯)に一緒に外に出るなどして、なるべく熱くなく気分転換できるようにしています。
涼しい道を選ぶ
日陰の道だけでなく、「打ち水」をする家を要チェックしています。打ち水をされた道は涼しく犬もご機嫌に歩いています。日陰の道、打ち水をするお家の前は少しでも快適に散歩するスポットの1つです。さらに、木陰の多い公園や土の多い場所を散歩するのも◎
水分補給
信号待ちや木陰でも水分補給は必須です。犬とともに、人間も必要ですよね。短時間の散歩でも忘れずに持っていきましょう。
夏場の室内の対策
夏場は室内でも気温が高くなりやすいので、エアコンでの温度管理も大切です。その他にも我が家の心がけているポイントをご紹介します。
水の管理
飲水は常に満タンに、そしてお皿が"ぬめっと"しないように衛生面にも気をつけましょう。ベランダ遊びをすることもあるのですが、すこしの時間でも自由に水が飲めるようにしています。
蚊対策
虫の対策は必須ですよね。我が家は、犬と子どもがどちらも安全に安心して使用できる物を選んでいます。人間用の虫除けなどは、ペットが使用不可の物でないか要チェックです。
ブラッシングで対策
我が家の愛犬達は、ダブルコート(夏毛〜冬毛がある)の犬種ですので、冬毛をしっかりブラッシングしています。もちろん抜け毛対策にもなりますし、皮膚の状態を観察できるので◎
まとめ
いかがでしたか?犬種により夏の体調管理には、かなりの差がでますが、犬は夏が苦手な生き物です。熱中症は犬だけでなく、人間も気をつけなくてはいけません。少しでも犬が涼しくストレスを与えないように、心がけることが大切です。
犬の様子を観察し、夏を乗り越えましょう。