釈由美子さんってどんな方?
1978年6月12日生まれ。短大在学中にデビューを果たし、以来、キャンペーンガール、女優、タレントとして幅広く活動されています。
その一方で、ネット上では「見る度に顔が変わる」「別人化が激しい」等々、整形疑惑が高い方として名前が出る事も多くあるようですね。
そんな、釈由美子さん。2015年10月10日に実業家の方とご入籍、2016年1月15日に第一子妊娠をブログで報告されました。ご夫婦の間では
『このタイミングではデキ婚と言われるかな?』
『真実は我が子が知っているからそれでいいんじゃない?』
といった仲睦まじい会話もあったようです。
釈由美子さんの愛犬の急死になぜ、非難が殺到したのでしょう?
釈由美子さん(ご夫妻)の愛犬「こころちゃん」の急死は、こんな幸せな日々の青天の霹靂とも言えるでしょう。
そして、「こころちゃん」の不慮の死について、多くの愛犬家から厳しい声が寄せられているようです。ここに至るまで、3つのポイントが挙げられます。
ブログでの”意味深な告白”
厳しい悪阻に苦しむ中、予てから予定していた挙式準備も並行していた釈由美子さんが、3/1のブログに掲載した内容が、大手ニュースメディア(Yahoo!ニュース等)によって広く伝搬されてしまいました。
明確には書かれていないものの、「悲しみに襲われている」「まさかの事態に心を痛めている」「明るくふるまうのも辛い」といった旨の内容をブログに投稿したそうです。
時期悪く、有名芸能人や若手政治家の不倫ニュースが盛り上がり冷めたタイミングでしたから、「これは夫の不倫に違いない」という反応が数多く見られました。
後日、あまりの反響の多さから、愛犬の急死をブログに掲載されたのですが、この流れが顰蹙を煽るキッカケを作ったのは紛れもないでしょう。
特に、最近は炎上狙いやブログのアクセスアップ狙いのケースも多くあるようですので、過剰反応しちゃいやすいのかもしれませんね。
動揺してしまったのは大いに同情できますが、釈由美子さんといえば、憧れや輝きある女優さんでタレントというイメージが強い方です。
だからこそ、こういう時にどう振る舞うのか?どんな言葉を使い発信するのか?という部分において、洗練された振る舞いを期待されるというのを、ピンチの時こそ、周囲がサポートされたらいいのになと感じずにはいられません。
愛犬「こころちゃん」が亡くった経緯が愛犬家には許しがたい
騒動のお詫びと共に、愛犬「こころちゃん」の急死の経緯が、釈由美子さんの3/2のブログに掲載されました。
悪い流れの所に、愛犬「こころちゃん」の死因が日本酒の誤飲であることが明かされました。
釈さんのブログによると、ご主人が晩酌をしていたところ、日本酒のおちょこに顔を突っ込んでいた所を発見し、その際に少領なめてしまったそうです。
その後、急いで病院に向かったものの、懸命な救急処置もむなしく、亡くなってしまったとの事です。
死亡に至らないまでも、誤飲・誤食の事故は愛犬家がもっとも心を配ることのひとつですし、時には防ぎきれない事があるのも事実です。
チョコレート等のカカオ類、ネギ類、アルコール類、カフェイン類は「絶対に犬に与えていけない」のは、常識中の常識とされている中、ご自宅での寛ぎ中に、チワワ(ブラックタン)ちゃんが届く範囲にアルコールがある環境というのは、いかばかりか?
普段の環境づくりにおいて、過失があったとされても仕方がないことでしょう。
「こころちゃん」(チワワ・ブラックタン・♀)は2014年11月中旬にお迎えされ、お披露目されたのが2015年3月2日。
その際、生後6ヶ月とされていましたので、おおよそ1歳半。まだまだ悪戯ざかりで元気で可愛い頃です。
ご主人も相当にショックを受けられており、釈由美子さん自身も苦しんでおられますが、本当に苦しかったのは「こころちゃん」に違いありません。
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釈由美子さんが幼犬を亡くしたのは2度目でした
日本酒誤飲で亡くなった「こころちゃん」の前に、釈由美子さんは「さくらちゃん」というチワワを亡くされています。
「さくらちゃん」は、既に同居していた2頭のチワワの妹にあたり、2014年1月5日産まれ、お迎えされたのが同年の3月14日、亡くなったのが4月20日のようですので、生後3ヶ月半程、お迎えされて1ヶ月余りとなります。
その時の釈さんのブログによると、ある朝、さくらちゃんの小屋を覗きに行った所、すでに体が冷たくなっており、眠るように亡くなっていたそうです。
事故ではなく、突然の死だったそうですが、幼くして亡くなった(直接的な)理由はわからないようです。
ただ、チワワの事に詳しければ詳しいほど、先天的な病気があったんじゃないか?あるいは低血糖や低温状態だったのではないか?という声もあがっていたようです。
「忙しい女優・タレントが、多頭飼いでお世話が行き届くの?」
と感じる一般人は本当に多いもの。
そんな中、起こった出来事ですから、一定の厳しい声は仕方ないでしょう。
更に「さくらという名前を付けたから、花のように短命になってしまった・・・」という投稿も。ご本人に悪気はなかったと思われますが、ポエム調に綴られたこの言葉に気を悪くした人もいるかもしれません。
そして、今回の件で亡くなった「こころちゃん」。
実は、「さくらちゃん」の妹にあたる存在でした。
「さくらちゃん」の分も幸せにする!と誓って「こころちゃん」をお迎えした結果、「こころちゃん」は日本酒誤飲???と話を結びつけられてしまったのが、厳しい糾弾にあった原因と思われます。
最後に
「こころちゃん」の急死を伝えるブログの文章の中に、こにような旨の一文がありました。
「お腹の子どものためにも、私がもっと成長して、二度と同じ過ちを繰り返さないようにしたい」「これからは注意深く、我が子を見守っていかなければいけないと痛感しています」
「こころちゃん」の存在が、釈由美子ご夫妻に「親になることへの覚悟と責任」を教えるために遣わされた天使と言ったり、運命と言ったりするのは、慰める側の立場が使う表現であって、当事者が宣言する事に大きな違和感を持っているのは、私だけではないでしょう。
犬と人間の違いはあれど、命は命なのですから・・
「さくらちゃん」に続き「こころちゃん」を亡くした釈由美子さんの元には、(預けられている事が多いそうですが)シニア世代に差し掛かりつつある、「はるちゃん」「くぅちゃん」という先代のチワワがいます。産まれてくる赤ちゃんと等しく、健やかに幸せに過ごす日々であることを願ってやみません。