️犬の多頭飼い、ココが魅力☆
遊ぶ姿に癒される
相性次第ではありますが、犬たちが無邪気に戯れる様子は、本当に癒しとしか言いようがないです。喧嘩になりそうなほど気が立っているときは引き離すようにしていますが、遊び仲間がいることで、犬の寂しさは軽減されているように感じます。
先住犬の刺激になる
最初に飼いはじめたのは犬と猫ですが、どちらもおっとりした性格で、のんびり過ごしていました。
後住犬と先住犬の年齢差は9歳です。後住犬が家に来てから、先住犬・先住猫ともに活気が増し、見た目が明らかに若返っています。刺激があると、犬や猫の意識に変化が生じると実感しています。
おそろいグッズを選ぶ楽しみが増える
おもちゃはすぐ取り合いになってしまうので、基本的に同じものを2個買うようにしています。それでもおもちゃの奪い合いにはなりますが、自分のおもちゃがあることで、お互い満足そうにしています。
おそろいの洋服選びは、飼い主の楽しみの1つです♡
️多頭飼いの注意点
最初は別々に生活させる
前触れもなく犬が増えたら、先住犬が困惑するのは当然です。お互いが落ち着くまで、ケージや部屋を分けるなど、生活環境に配慮してください。
多頭飼いに向かない犬がいるのは事実なので、先住犬の自尊心を第一に考えてあげましょう。
経済的負担の考慮
病院代、ごはん代…基本的に全ての出費は頭数分必要となり、単純計算で倍の金額がかかります。特に春は「狂犬病の予防接種」と「フィラリア予防薬の投薬」、「ノミ・ダニ予防薬の投与」が重なり、出費がかさむ時期です。
ペット保険やトリミングでは、多頭割引プランが一定数あります。節約術を使いつつ、飼育前に生涯費用をシュミレーションしておきましょう。
️おでかけで気を付けてほしいこと
キャリーバッグ、ペットカートの持参
散歩目的で歩くだけなら良いですが、移動中や観光スポットでは、多頭の場合、犬に対して飼い主の目が届きにくくなることがあります。
犬の安全を守り、迷子のリスクを下げるために、キャリーバッグ・ペットカートを活用しましょう。
いずれもリードフック付きのものがおすすめです。
ペットOKホテルの頭数制限
愛犬と一緒の旅行でペットOKのホテルに泊まれると、犬と過ごす時間が増え、旅行の満足度が格段にUPします。犬の大きさにもよりますが、泊まれるペットの頭数に上限が設定されているのは、決して珍しいことではありません。
経験上、コテージやロッジは、2頭以上の宿泊を許容しているところが多い印象があります。インターネット予約の場合でも、多頭の受け入れを可としている施設かどうか、事前に電話で一報入れておくと安心です。
️まとめ
多頭飼いを良いと思うか、大変だと感じるかは各家庭の状況によると思います。少なくとも我が家では、犬2頭を迎えて後悔したことはありません。
犬は飼い主を選べませんが、きっと何かの縁で繋がっていると信じています。自分の元に来てくれたからには、愛犬にも幸せだと思ってもらえるように、生涯大切に育てていきましょう。