わんこと私のお散歩中にあった出来事

わんこと私のお散歩中にあった出来事

道端の植物を眺めたり、花の匂いを嗅いだり、いろんな人と出会うのもまたお散歩の醍醐味ですよね。そんなわんちゃんのお散歩中にあった思い出のエピソードをお送りします。

ライターのみなさんから、わんちゃんとのお散歩の思い出を教えていただきました。
良いことも悪いこともありますが、それも全部含めてかけがえのない思い出です。


投稿者:ぶぶごん

我が家の犬のお散歩コースはだいたい3つくらいのパターンがあり、門をでてワンコが右にに行くか、左に行くか、向かいの道にはいっていくかで変わります。
でもどのコースを選んでも、曲がり角の選択によっては同じ道にでるのですが・・・。

子供たちの学校がお休みの土日はみんなでお散歩にいくので、犬もわかっていて一番時間のかかる河川敷コースを選ぶんです。

犬と一緒に草のにおいをかぎながら、季節を先取りできる幸せな散歩です。

道端のちいさな季節に目をむけられるのもいいものです。
つくし、たんぽぽ、れんげそう、いぬふぐり、よもぎ、春になるのが楽しみだな、と思いながら今の季節は寒さにたえながら頑張って散歩しています。

そんなある日、川の近くを歩いていてやたらに元気に緑濃く生えている大きな葉の植物に目を奪われました。
広い河川敷ですが川のそばにその緑濃い草はたくさん生えているのです。
あまりにもなじみのある美味しそうな葉っぱ、「え?大根?」そう思ったら確かめなくては気がすまなくなり、犬が草の匂いとりをしているすきにしゃがんで草をひっぱってみました。

ピンポーン!大当たりでした。
なんと、こんなユニークな形の大根が・・・。

大根

大根ってこんな雑草のように生えているものなの???
こんなおもしろ発見ものんびりだらだらのお散歩のおかげです。


投稿者:岩田こすも

我が家のももた(フレンチブルドッグ)は人好きの犬好き、特に可愛い洋犬の女の子には目がないのです。

その日のお散歩中、私達が歩いているまっすぐな道に曲がり角からそれは可愛らしいドレスを着たトイプードルの女の子が、上品なおば様に連れられて現れました。
ももたのハートずきゅーん!という一目惚れ音が聞こえてくるようでした(笑)

ぽ~っと立ちつくしているももたの所へ、スタスタと可愛いその子は積極的に近づいてきてくれてデレデレなももた。
それはそれは微笑ましいやりとりでした。

しかしそれは一瞬で台無しに!

「この不細工な犬キライなのよね!うちの子が汚れるから早く離れて」

上品なおば様から飛び出した言葉に、私だけじゃなくももたまでビクッと凍りつきました…。

私も思わず「すいません」と反射的に言ったけど、来たのはあちらの子…。
しかし犬には罪がなく、可愛いプードルちゃんはまだももたと遊びたがって、おば様の持つ有名ブランドのリードを引っ張ってこちらに来ようとしてる。

「汚いからそんな犬と遊ばないで!」と言い放ち去って行くのですが…。
離れた所からも「こっちついて来ないでちょうだいね!」とまだ大声で叫んでくるんです…。

とっくに私もももたも凍りついて固まり、その場から動けずにいますから安心してよと思いましたが。

ももたが何をしたというのでしょう…
おバカなももただって「キライ」って言葉はわかるんです。
その後も肩をおとし、情けない顔で私のことを見上げながら歩いていました。

お散歩中のももた

すっかりテンションが下がり、しばらく歩いていると前からワンコのカートをおした女性が向かって来ました。
先ほどのこともあり、ももたのリードをさらに短く持って速やかにすれ違おうとしたら、優しい笑顔で「いい子ね~ご挨拶させてくれる?」とカートからフレンチブルドッグのお友達をおろしてくれました。

「ももた、よかったね。遊んでくれるって!」
私がそう言っても少し遠慮気味のももた。

よっぽどさっきことが堪えたのでしょう…。
こんな顔ですがすごくデリケートなんです。

そんな私達の様子を察したのか女性が、
「もしかして…会ったんじゃないですか?」
と言ってきたんです。

事情を話したらその辺では有名な人だそうで、その人のフレブルちゃんも言われたことがあるとのことでした。

「気にしなくていいわよ~あの人が変わっているんだからね」と、たくさん撫でてもらってももたも復活!
私もなんだか気持ちがラクになりました!

ホントに世の中、色んな人がいますね…。

(※お散歩エピソードの続きは次のページ!)

投稿者:ミニー

日々のお散歩エピソード

私の住んでいる地域はとても田舎です。
我が家では多頭飼いなので、散歩は家族で行く事が多いのですが、元々愛犬達はビビり犬(_ _)
お散歩中ビックリする事があるとお漏らししてしまう事も。。

夏は暑いので、夜にお散歩に行く事が多いのですが、そんなある日、田畑が広がり灯りも薄暗い街灯しかない道を通りました。
私は懐中電灯を持ち、足元を照らしいつも通り散歩をしていました。
すると突然、獣の争う声が聞こえ、ビックリして私達は「キャー」と言って愛犬も獣の争う声にビックリし一目散に走り出しました。
思わずリードを離しそうになったのですが、愛犬も私達に一生懸命追い付いてきて何とかその場から離れました。
最初はかも知れないと思い怖かったのですが、恐らくタヌキだったと思います。

本当にビックリして怖かったエピソードです(;_;)


投稿者:ちえりん

特にお散歩するにあたりルールを決めたわけでもなく、自然とそういうふうになっていたので第三者側から見れば…ちょっと変わっているお散歩と感じるかもしれません。

では、どんなふうに変わっているのかといいますと…、主⇒愛犬⇒私…というポジションでお散歩が始まります。
例えて説明しますと、私が小学生の頃…朝学校に行くのに《登校班》というのがあったのですが、まさにその《登校班》のようなポジションで我が家はお散歩が始まります。

主⇒登校班長、愛犬⇒下級生、私⇒登校副班長

今…愛犬は10歳のシニア犬なんですが、シニア犬になる前から常に主の後を追いかけるようにルンルンしながらお散歩しています。
でもうちの愛犬は性格的に神経質なところがあるので、後ろからついて来る私の姿を確認するかのように、歩いては後ろを振り返り…、歩いては後ろを振り返り…の繰り返しで今でもお散歩しています。

愛犬が何故お散歩中に後ろを振り向くのか最初は謎でしたが、それには理由がありました。

愛犬にとって後方は目に見えない部分なので危機意識が強いらしく、常にアンテナをはりながら後方を確認する為に後ろを振り返るのだという事に、ある日気付きました。

そんな愛犬も、シニア犬になってから…最近歩き方に変化が…。
ルンルンしながらもどこかエッサ…ホイサッ…エッサ…ホイサッ…と、今にも掛け声をかけたくなるような歩き方なので、今ではそんなスタイルで《登校班》のようにお散歩しています。

また…愛犬は極度の甘えん坊なので、疲れてきたり歩きたくなくなるとカートの中に入れて欲しいのか、抱っこしてもらいたいのか、ピタッと止まってお座りしてしまいます。

後方以外にも前方にも危機意識が強いのか、人の気配や犬の気配を感じると、《だるまさんが転んだ》状態になり、目線が前方をジーッと見ながら動かなくなる時があります。

飼い主としては、今…愛犬がどういう心境でそういう行動をとっているのか…、という事に察しがつくようになりました。

投稿者:サン爺

我が家では繁殖犬としてペットショップで飼われていたワンコを2頭目として迎え、早いもので2ヶ月になります。

迎える前は先住犬との相性を気にしたりしておりましたが、いざ飼い始めてみるとこちらの心配もなんのその、仲良く?喧嘩しながら?(笑)
上手くやっております。

日々の散歩にも変化が出てきており、散歩したての頃は緊張してオシッコもウンチも外で出来ませんでした。
ペットショップではあまり多くの時間外で散歩することも少なかったみたいなので仕方ないですよね。

でも最近では長い散歩も難なくこなし、オシッコだってウンチだって外でする様になりました^ ^
こんな小さな成長が嬉しい毎日です。

私達、犬を飼う人間にとって、また犬達にとって毎日の散歩は欠かせません^ ^
散歩は犬と人とを繋ぐ共同作業だと私は思っております。

これからも、大切な時間を一緒に過ごしていけたら良いなと感じる毎日です^ ^


投稿者:るい

寒がり

うちの犬はとても寒がりです。冬の季節うちの犬にとっては、散歩もままなりません。
「よーし、散歩行こうか」
と言って、マンションの下に連れて行き、
「さぁ、行こう」
とリードを引っ張ると……あれっ!!進まない⁉︎

ゆっくりと下を見ると、うちの犬が縮こまっていました。
全く進もうとせず、すぐさまマンションに入っていってしまいました。
その行動に、なんて人間みたいなんだろうと笑ってしまいました。

乙女

ウチの犬はメスなのですが、散歩中に見つけると、絶対に匂いを嗅いでいるものがあります。
毎日、同じ散歩コースではなく、違った道を通ることもしばしばありますが、必ずそれを見つけ出し、匂いを嗅ぎに行くのです。
それは、「」です。
たまたまかなぁ、なんて思って少し遠くを歩いてみると、近くにいって嗅ぐのです。
花は匂いが強いというのが第一なのでしょうが、私にはその行動が乙女のように見えてたまらないのです。


わんちゃんが花の匂いを嗅いだり、飼い主さんが植物を見て楽しんだり、お散歩はリフレッシュにもぴったりですね!

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