顔から犬種や性格がわかる!?「What-Dog.net」ってなに?
Microsoft社が新しくリリースした、写真解析ソフトウェア
このサービスは、http://what-dog.net/にアクセスし、専用のアプリをダウンロードするか、もしくはこのサイト上に写真をアップロードすることで無料で利用できます。
基本的な機能としては、アップロードされた写真に写っている犬の顔がどの犬種に見えるかということと、その犬種の性格を教えてくれるものです。
色々な犬の写真で試すのも楽しい!「犬好き」にたまらないサービス?!
ご自宅のワンちゃんが純血種の場合、その子の写真を使って、この解析サービスがどの程度正確に犬種を当てられるかを試してみるのもいいですし、雑種(や混血種)の場合は、両親の犬種が出てくるかどうか試すのもいいですよね!
また、筆者のような『犬オタク』には「そうそう、この犬種はこういう性格って言われてるよね」という風に、まるで犬種図鑑を眺めているような気分を味わうこともできる作りなので、友達に自宅のワンちゃんの写真を送ってもらったり、好きな芸能人の画像を集めてみたりしながら、飽きずに数時間みっちり遊んでしまいました!(笑)
飼い主さんも犬に例えてくれる!
犬だけでなく、人の写真でも解析可能です!
犬の写真だけかと思いきや、人の写真でも楽しむことができちゃうんです。
今回は「Use your own photo」欄に手持ちの写真をアップロードする方法で、このサービスを楽しんでみたいと思います。
こんな写真を使って楽しもう!
人物の写真を使う場合は、以下のようなものが望ましいです。
1人で写っているもの
大勢で写っているものだと顔の判別が難しいため、1人で写っている写真を使うことをおすすめします。トリミングする場合、バストアップが写っていれば大丈夫です。
正面を向いているもの
できれば正面を向いているものがいいです。メガネなどをかけていても問題ありません。表情も自由です。
できるだけ鮮明に写っているもの
輪郭や顔のパーツがぼやけていない、できるだけ鮮明に写っているものを選びましょう。
実際にやってみた。果たして結果は…?
筆者も実際にやってみました。使った写真は合わせて8枚、濃いめのお化粧をしているもの、すっぴんのもの、口を開いて笑っているもの、閉じているもの、髪を結んでいるものなど、違うタイプの写真を用意し、ドキドキしながら「Use your own photo」をポチッ!
すると結果は…なんと!8枚すべての写真が日本で今1番人気があると言われている犬種《トイ・プードル》という解析結果となりました!
性格は「賢くフレンドリーで、誰とでも簡単に打ち解ける」とありました。
こっ…こんなにかわいらしい顔はしていないと思うのですが(汗)、表情や、顔のパーツの配置が似ているのでしょうか?
ただ、顔はともかく、驚いたのは性格です。
確かにあちこちへ出歩くのが好きで、全国各地に様々な繋がりのお友達がいます。
おぉ、これは当たっている!?とびっくりしてしまいました。
私の顔の部分は隠して、結果画面のスクリーンショットを何枚か掲載しますね。
こんな感じに表示されました。
自分の家族だけでなく、友達や好きな有名人の写真でも楽しむことができます。憧れのあの人の顔を解析すると、次からはその犬種から目が離せなくなってしまうかもしれませんね?!
ちなみに私は、試しに昨年人気が爆発したラグビー選手、五郎丸歩選手の画像をインターネットで探し、それでやってみました。
五郎丸選手は《ドーベルマン》となりました。
さすがは力強いラグビー選手、犬種もカッコイイですね!
犬の写真の場合。私の愛犬は母犬がチワワ、父犬がトイ・プードルのミックスなのですが、《チワワ》と判定されました。うちのワンコは、ママ似、ってことでしょうか。
まとめ
飼い主さんの顔は、飼っているワンちゃんに似ている?!
筆者はペットに関わる仕事をしているため、飼い主さんとお話することがたくさんあるのですが、スタッフとよく話題になるのが、
「☆☆ちゃん(ワンちゃんの名前)と☆☆ちゃんのママ、なんだか似ているよね」
ということ。
アメリカの大学では「飼い犬と飼い主は似ている」ということを証明する実験があったそうです。かなりの率で似ているとのこと。
どうやら人間は、自分や自分の親族に似ているワンちゃんに好意や親近感を抱くようですよ。
そして、気付くと振る舞いまで似てくるんだとか。興味深いですね。
これを知ると、このサイトがより一層楽しめるかもしれませんね!
ぜひ、やってみてください。