運命を感じる出会い
保護施設で
フィラデルフィアに住むカイラさんは、動物保護施設で犬を散歩させるボランティアをしていました。
ある日、彼女は施設で1匹のピットブルに出会いました。そして出会った瞬間、何か特別なものを感じたのです。
その痩せほそった犬は、とても悲しそうな表情をしていました。
カイラさんは、さっそく里親になる手続きをしてその子を家に連れ帰ることにしました。
まだちょっと不安げな表情です。
家に連れ帰ってから、カイラさんはその子が「お手」や「お座り」などの基本的なコマンドを理解していることに気がつきました。
施設に行き着いた経緯はわかりませんが、元飼い主と一緒にコマンドを練習してたくさん褒めてもらったような時期もあったのでしょう。状況を理解できないままケージの中で悲しそうな顔をしていたのかと思うとちょっと切なくなります。
ピットブルは「ラス」と名付けられました。
シャワー中もとてもお利口さんで大人しくしています。
ラスはすぐに新しい生活に慣れ、新しいママが大好きになりました!
ある日ラスがカイラさんに近づき、しっかりとハグ!その時の写真はSNS上で素早く拡散されました。こんな可愛いことされたらもうメロメロになっちゃいますね!
ラスはお庭で思いっきりはしゃぐのが大好き!
表情が見違えるほど明るくなりましたね、本当に楽しそう♪
そして、新しいママをいつもハグして感謝を伝えています。
まとめ
施設のケージの中で悲しそうな表情をしていたラスでしたが、こんなにも元気で幸せになりました。人間への信頼を忘れることなく、無償の愛で感謝の気持ちを表してくれるワンちゃんたちに対して人間も誠実でありたいと改めて思うお話です。
ラスに「笑顔」を取り戻させてくれたカイラさんに感謝です!
ラスの保護当時と現在の元気な姿はこちら。
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
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