祝、卒業！アイドル犬『モーリー』の旅立ち
保護活動を行うピースワンコ・ジャパンさんは、生駒譲渡センターから永遠の家族の元へと旅立った卒業犬『モーリー』の門出を報告されました。
６年越しの卒業
ピースワンコ・ジャパンさんより、また嬉しい報告が。そう、生駒譲渡センターのアイドル犬が卒業犬の仲間入りを果たすことが決まったのです。
2015年に保護されて以来、たくさんのスタッフさんから愛情を注がれながら暮らしてきた『モーリー』。
手術を乗り越え卒業
モーリーは、幼い頃から唾液腺疾患や心疾患と闘ってきました。『ワンだふるファミリー』という制度により、多くの人々の支援のおかげで2021年９月には唾液腺手術を受けることができたといいます。
術後もスタッフさんを驚かせる程の回復力を見せ、変わらず甘えん坊で生駒譲渡センターのアイドルとして愛され続けてきました。
持病もすべて受け入れてくれる家族
そしてそんなモーリーの持病も何もかも、すべてを受け入れてくれる家族との運命の出会いが訪れたのです。
アイドルとして愛されてきたモーリーの卒業はスタッフさんにとって寂しさもあるものの、やはり『ずっと一緒』が叶う永遠の家族との出会いにスタッフのみんなが心から祝福しました。
『一目惚れだった』『持病も気にしていない』
『一目惚れだった』そう語る里親さん。先住犬がてんかんを患っていたこともあり、モーリーの持病についても、お迎えのネックになることはなかったといいます。
何度も何度も、お迎えまでにモーリーに会いに来てくれたという里親さんは『ゆっくり愛情を注げたらいいな』そう語られました。
私、幸せになるよ
いよいよ旅立ちの時。里親さんと共に譲渡センターを後にしようとした瞬間…。モーリーの行動に思わず涙…。
『私、幸せになるよ。今までありがとう』モーリーの旅立ちをぜひ動画で見届けてください！
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
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