捨てられて3年間も家なき子だった「孤独なチワワ」ついに幸せを掴む

捨てられて3年間も家なき子だった「孤独なチワワ」ついに幸せを掴む

3年間孤独に耐え住宅地にいついていたチワワは、人を寄せ付けず孤独に生きていました。保護しようとするも逃げ、うなり、吠えて抵抗。でもついに助けてくれていると理解したようです。

お気に入り登録

心境の変化

通報・発見

飼い主に3年前に捨てられてからずっと住む家のないチワワの保護依頼があり、ロスアンジェルスの保護団体Hope for Paws が現場に向かいました。

近所の人びとが食べ物を与えてきましたが、犬は誰にもなつかず、近づくことを許しません。

保護

何やら騒々しくなってきたと気づき、ある家の周囲を回って逃げる犬を追いかけます。ついに、プラスチックフェンスをはりめぐらせたコーナーに追い詰めました。犬はあせって吠え始めます。狭いすき間に手を伸ばすと軽くうなっています。

そして、うなったままワイヤリードを受け入れた…。不思議です。

…と思ったら、「ワフッ」と勢いをつけて吠えた瞬間に、まだゆるかったワイヤリードがスポっとはずれてしまいました。あらま。

もう1人の職員が後ろから伸ばしたワイヤリードにも気づいて身をかわし、積みあがったゴミの中に隠れてしまいました。見れば、家の外壁に穴が開いていてその中に身を寄せています。

ワォン!ワオォン!吠えながらつかまりました(笑)

でもまだ抵抗してがんばっています。あやうく手を咬まれそうになりました。気をつけないとね。

タオルで全身を包み込むようにして抱え上げました。犬も少しずつ理解した様子。静かになりました。

ケア

シャワーで体を洗って。

すっかり落ち着きました。いじめられるのではなくて、助けてくれるんだ!

それから

「ランバート」にもうさっそく里親さんが見つかったそうですよ!あのつらい3年は何だったの?庭で走り回るランバートは、幸せそのもの。

カメラのヒトにシッポを振って飛びついていきました。もう昔の飼い主、昔の家は忘れて、今を生きるのです。

※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
 掲載YouTubeチャンネル:Hope For Paws - Official Rescue Channel

Hope for Paws

▼▼ 公式サイトはこちら ▼▼
https://www.HopeForPaws.org

▼▼ Facebookページもあります ▼▼
https://www.facebook.com/HopeForPawsCalifornia

はてな
Pocket
この記事を読んだあなたにおすすめ
合わせて読みたい

あなたが知っている情報をぜひ教えてください!

※他の飼い主さんの参考になるよう、この記事のテーマに沿った書き込みをお願いいたします。

年齢を選択
性別を選択
写真を付ける
書き込みに関する注意点
この書き込み機能は「他の犬の飼い主さんの為にもなる情報や体験談等をみんなで共有し、犬と人の生活をより豊かにしていく」ために作られた機能です。従って、下記の内容にあたる悪質と捉えられる文章を投稿した際は、投稿の削除や該当する箇所の削除、又はブロック処理をさせていただきます。予めご了承の上、節度ある書き込みをお願い致します。

・過度と捉えられる批判的な書き込み
・誹謗中傷にあたる過度な書き込み
・ライター個人を誹謗中傷するような書き込み
・荒らし行為
・宣伝行為
・その他悪質と捉えられる全ての行為

※android版アプリは画像の投稿に対応しておりません。