犬が『眼の病気』になっている時の行動4選!症状を見極めて病院へ!

犬が『眼の病気』になっている時の行動4選!症状を見極めて病院へ!

この記事では、犬が眼の病気になっている時に見られる行動をご紹介します。犬が自分から症状を訴えてくることはほとんどないので、異変に早い段階で気が付けるように愛犬の仕草や行動をしっかりと観察しましょう。

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記事の監修

山口大学農学部獣医学科卒業。山口県内の複数の動物病院勤務を経て、ふくふく動物病院開業。得意分野は皮膚病です。飼い主さまとペットの笑顔につながる診療を心がけています。

1.目をこすっている

目をこするビーグル

犬が眼に痛みや不快感などの異常を感じている時は、前足で眼を触ったり、顔をクッションや床などに押しつけたりしてこするような行動が見られます。

これは私たち人間が眼に異変を感じた時と同様の行動で、ゴミが入ったというようなちょっとしたトラブルをはじめ、病気の初期段階で見られることなどもあります。

このような場合、いつもよりも涙や目やにが多く出ていることもあります。

そのため、愛犬が眼をこするなど気にしている行動が見られる時は、まず目元のチェックをしてあげましょう。

眼球はもちろん、まぶたなど眼の周辺もきちんと確認して、傷や異常がないか探してあげてください。

犬の眼をこする行動はそれほどめずらしいことではありません。

しかし、あまりにも強くこすりすぎたり、ゴミが入っている状態でこすったりすると、眼球やまぶたを傷つけてしまう恐れがあるので注意しましょう。

2.まばたきが多い

ウインクしている犬

眼をこすることと同様に、眼に痛みやかゆみを感じている時は、シパシパとまばたきが増えることがあります。

まばたきが頻繁になったり、片目だけ閉じるような仕草をしたりすることがあれば、眼に違和感を感じていると思います。

そんなときは、まずはしっかりと見て確認してください。

また、散歩中などに砂が入ったり、眼球に草が触れたりして一時的に痛みや違和感を感じた場合も、まばたきが増えることがあります。

散歩後しばらく経っても続くようなことがあれば、様子を見ながら動物病院に相談するようにしましょう。

ただし、まばたきは緊張やストレスを感じている時に増えることもあるので、その場の状況に合わせて判断するようにしてください。

特に飼い主さんに叱られている時や、初めての相手と対峙している時などはまばたきが増えることもめずらしいことではありません。

この場合は、気持ちが落ち着けばまばたきも収まるので問題ありません。

まばたき自体を改善させようとするというよりも、ストレスケアを意識するといいでしょう。

3.物にぶつかりやすくなった

陰から見ている犬

家の中で歩いている時などに、家具や壁などにぶつかったり、置いてあるものにつまずいたり、階段を踏み外したりすることが増えたりしてませんか?

このような時も、眼に何らかのトラブルが発生していることが考えられます。

白内障や緑内障など眼の病気の症状として、視界がにじんでぼやけて見えたり、特定の方向が見えにくくなったりすることがあるのです。

このような行動が見られる場合は、眼だけでなく脳や神経系のトラブルが起きている可能性もあります。

気になったらできるだけ早く動物病院を受診するようにしましょう。

見えにくいことは犬にとって生活しにくいだけでなく、不安やストレスになってしまうので、早い段階で対処してあげることが大切です。

また、早期治療を行うことで病気の進行を遅らせたり、改善したりできる場合もあるので、後回しにせずきちんと受診するようにしてください。

4.臆病になってあまり動かなくなる

伏せている犬

これは眼のトラブルに関わる行動としては気が付きにくいことかもしれませんが、犬が消極的になっている時は眼に異常が起きていることがあります。

痛い、かゆいというだけでなく、視界がぼやけたり狭くなったりしてうまく見えなかったり、暗いところではよく見えなくなってしまったりする時に、犬は動くことに消極的になってしまうのです。

当然のことですが、見えないということはとても不安や恐怖を感じることです。

そのため、あちこち動き回ることが怖くなり、あまり自分の寝床などから動かなくなってしまうことが考えられます。

また、細かいものを眼で捉えられなくなって、周囲のことに関心を示さなくなることもあります。

これまでは活発だった犬が、あまり動かなくなったり、眼で物を追わなくなったりすることがあれば、一度目の異常を疑ってみてもいいでしょう。

まとめ

目のチェックをされている犬

犬が眼に痛みやかゆみなどを感じている場合は、眼をこすったり涙が出たりと、ある程度把握しやすい行動やサインが見られます。

そのような時は、眼の状態をしっかりと観察しながら、犬の状態に合わせて様子を見たり動物病院を受診したりしてください。

また、痛みなどを感じていないものの、視力が低下したり病気を発症したりしている時は、犬の動きに変化があらわれることがあります。

ぶつかる、つまずく、おもちゃを眼で追わないなどの異変が見られたら、できるだけ早く病院を受診して適切な対処を行うようにしましょう。

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