️1.玄関やドアの前で待っている
わんこと暮らす醍醐味の1つが帰宅したときの熱烈なお出迎えですよね。玄関のドアを開けた瞬間に愛犬が飛びついてきたり、大騒ぎして喜んでいる声が聞こえたりするともうたまりません。
飼い主さんの車の音や足音が聞こえると、それに反応して玄関先やドア前にスタンバイする子もいますが、中には飼い主さんの帰宅の気配がするずっと前からドアの前に控えてお待ちかねしているわんこも。
特に飼い主さんの帰宅時間がある程度決まっている場合には、「そろそろ帰ってくる時間だな」と察知して早めにお出迎えのスタンバイをしている子が多いよう。こんなことを知ったら、帰宅が遅くなるような急な予定は入れられませんね。
️2.ささいな物音に反応する
お留守番中、玄関や外でささいな物音で、ピクッと反応してしまう子もいます。ひとりでいると警戒心が強くならざるをえないため感覚が過敏になっているという場合もありますが、「もしかして飼い主さんが帰ってきた?!」と期待して反応してしまっている場合もあるんです。
物音に反応して玄関に向かったり、しっぽを振りはじめたりしたのに、空振りでトボトボ帰ってくる姿を見たら、早く帰宅して喜ばせてあげたくなること間違いなしです。
️3.飼い主さんの匂いのするところにいる
実はお留守番中のわんこは眠っていることがほとんど。それもそのはずで、わんこは健康な成犬であっても1日のうち12時間から15時間は寝ていると言われているのです。
「何だ、寂しがりもせずにのんきに寝ているのか」とがっかりしてしまうのは少し早計。注目してほしいのはわんこが寝ているその場所です。
飼い主さんのベッドの上や飼い主さんが普段座っているソファの上、あるいは飼い主さんが脱ぎ捨てていた洋服をカーペット代わりにして寝ているかもしれません。
これは、わんこが少しでも飼い主さんのそばにいる感覚を味わっていたいと思っている証拠。お留守番中も飼い主さんの匂いを嗅いで、安心していたいのです。何て健気で可愛いのでしょう!
️4.寂しそうに鳴いている
飼い主さんの帰宅時間が近づいてくると、クンクンと鼻を鳴らしたり、遠吠えに似たような吠え方をする子もいます。飼い主さんの帰宅が待ちきれず「早く帰ってきてよ!」という気持ちが爆発してしまっているのです。
聞くだに切ないのはもちろんですが、あまりにエスカレートしてむだ吠えがひどくなってくるとご近所迷惑の恐れもありますし、短い時間でも我慢できずに吠えてしまう場合は、分離不安症という精神疾患を発症している可能性もあるので、少し注意が必要です。
️まとめ
いかがでしたでしょうか?今はスマホなどでお留守番中の様子が見られる見守りカメラも普及していますから、カメラを通して愛犬のお留守番中の様子を見ているという飼い主さんも少なくないかもしれません。
そのときに愛犬が今回ご紹介したような行動をしていたら、たまらないですよね。この記事を読んだあなたも今日は仕事や用事を早めに切り上げて、愛犬の待つ家へ急いで帰ってみませんか?