警戒心が強い犬を保護!心を開いたと思ったら実は甘えん坊でした

警戒心が強い犬を保護!心を開いたと思ったら実は甘えん坊でした

捨てられた犬は保護団体の職員に最初こそ少し警戒していましたが、こわい人ではないとわかると、すぐに打ちとけてくれました。

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素の性格は甘えん坊だった

通報・発見

捨てられていた犬の面倒をみていた人が、保護団体Hope for Paws(ホープ・フォー・ポーズ)に保護を依頼しました。

女性職員2人が犬の保護にきました。まずは犬に食べ物を見せて接近し、布リードをかけようとしますが、警戒心がある犬はこれ以上は近づきません。

布リードからワイヤリードに持ちかえました。地面に食べ物を置いて、犬が頭を下げたらリードの輪を首に通す算段です。

この時の犬と人のアイ・コンタクト。まるで、こんな会話を交わしているようではないですか?

犬:「何もしない?」

人:「大丈夫だよ。どうぞ、どうぞ」

素直に頭を下げて食べ物を口にした犬の首に、難なくスルっとワイヤリードをかけることができました。

気づいた犬は驚いて後ろにジャンプしますが、それ以上の抵抗はしませんでした。そして…

うれしくなっちゃった!おなかを見せてゴロン。こちらの女性に甘えきっています。笑

車の中のケージに入ってもらって、病院へGo!

ケア

まずは体を洗います。気持ちいい?

人なつこいこの子を「オクサナ」と名づけました。

それから

オクサナは一時預かり施設で暮らし始めました。仲間の犬や人に完全に打ちとけています。

この施設で覚えたのか、昔、飼い主から習ったのか、「おすわり」のコマンドも知っている様子。

こんなに人なつこい犬がなぜ捨てられてしまったのかと考えてしまいますが、オクサナ自身は今の幸せが100%!

そんな姿を動画でご覧ください。

※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
 掲載YouTubeチャンネル:Hope For Paws - Official Rescue Channel

Hope for Paws

▼▼ 公式サイトはこちら ▼▼
https://www.HopeForPaws.org

▼▼ Facebookページもあります ▼▼
https://www.facebook.com/HopeForPawsCalifornia

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