人も犬も家の中で安心
通報・発見
捨てられた小型犬の保護依頼を受けた保護団体Hope for Pawsが現場に急行しました。
犬は保護依頼者の家の中に入ってくるというので、犬を玄関まで誘導しました。チワワですね。
右にたれている赤いヒモは、団体が「ラッキーリーシュ」と呼んでいる布リードです。
保護
ラッキーリーシュをいやがって、犬は家の中に逃げ込みました。犬も家の中で少し安心した様子。まるでここの飼い犬のようです。笑
これで慌てずにつかまえることができます。あっ、手から直接フードを食べてくれました。でも布リードを見せられると、やっぱりまだ逃げ腰です。
「こんなレスキュー、珍しいね。笑」とスタッフ。確かに、家の中での保護活動はなかなか見たことがありませんね。
この子を「サニー」と名付けました。
廊下を歩く間の一瞬のすきに、犬にラッキーリーシュをかけました。お見事!
「サニー」はちょっと驚いた表情ですが、パニックになることもありません。サニーをなでながらそっとキャリーケースに入れて、静かに保護完了です。
ケア
病院の診察台の上では少し緊張気味のサニーに予防接種を済ませ、そして体を洗います。
ガマンしてる、偉いね!
生乾きの体をこする動作、犬によく見られますね。これをやっている時は、何だか楽しそう。
それから
ほどなくして一時預かり施設から里親さんの元へ。
すこし白髪も出て高齢の域に入ってきつつあるサニーですが、まだまだピョコピョコとびはねる元気者です!よかったねサニー。
もう捨てられるなんてことは、ありません。
動画をどうぞ。
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:Hope For Paws - Official Rescue Channel
Hope for Paws
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