犬は『雷』が苦手?3つの怖がる理由とリラックスさせるためのコツを解説

犬は『雷』が苦手?3つの怖がる理由とリラックスさせるためのコツを解説

『犬が雷を怖がる理由』についてまとめました。犬が雷を怖がっている時の仕草・行動・症状、雷に怯える犬をリラックスさせるためのコツ、雷が予測される日のお留守番中の対策を解説します。

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犬が雷を怖がる理由

暗い雨雲とジャックラッセルテリア

1.気圧の変化による体調の変化

気圧の変化によって体調の変化が起こり、雷が近づいていることを感知し、犬の様子がおかしくなることがあります。

何かに怯えるようにしっぽを下げたままでいたり、家具の裏や下に身を隠したりします。

倦怠感・重怠い・浮腫む・頭痛・めまい・不安・落ち込むなどの症状が起きているのではないかと考えられます。

2.得体の知れない光

いつも目にしている光とは違い、雷は犬にとって得体の知れない光であるため怖がることがあります。

「ピカッ!」と一瞬にして強い光を放ちますが、雷だと理解している人間でさえ恐ろしく感じるものですよね。

雷の電気が流れた空気が高温になると光を放つのですが、その光が「ピカッ!」の正体です。

飼い主は(なるほど!)と思いますが、どんなに説明しても犬には理解できませんよね。分からないからこそ怖いのです。

3.振動を感知する

犬が雷の振動を感知して怖がることがあります。

雷の電気によって空気が高温になり、圧力が高まると急激に膨張します。その衝撃が空気を振動させることでゴロゴロと音が鳴ります。

この時の音だけではなく振動も犬は感知しているのでしょう。

雷が落ちた時の衝撃や振動は人間にも伝わりますが、雷の正体を理解できない犬にとっては恐怖でしかないのです。

犬が雷を怖がっている時の仕草・行動・症状

家具の下に隠れる犬

逃げようとする

ケージを破壊して飛び出すことがあります。窓を開けていると網戸を突き破って脱走することがあります。

お散歩中や外に繋がれている時、急に走り出して首輪が抜け、迷子になることがあります。恐怖でパニックになってしまうのです。

嘔吐・下痢・食欲不振

恐怖やストレスから体調を崩し、嘔吐や下痢をすることがあります。

ごはんを全く食べなくなることがあります。ごはんは雷が去れば食べてくれることがほとんどです。

嘔吐や下痢の症状は続くようであれば病院で診察を受けた方がよいです。

呼吸が荒くなる・よだれが出る・体を震わせる

体を小刻みに震わせながら激しくパンティングをし、多量のよだれが出ることがあります。

歯茎や舌の色が青紫色になっていないか確認してください。チアノーゼの症状が出ることがあります。

歩き回る・立ったままでいる

室内をウロウロと歩き回ることがあります。飼い主の後をついて歩き回ることがあります。

座ろうともせず、雷が去るまで立ったままでいることがあります。

犬をリラックスさせるためのコツ

伏せて目を閉じる柴犬

「大丈夫だよ」「怖くないよ」と言わない

つい言ってしまう「大丈夫だよ」「怖くないよ」が犬の恐怖心を煽ってしまうことがあります。その言葉と恐怖体験が結びついているからです。

守ろうとしない

犬を守ろうと抱っこしたり体を撫でたりすると(身を守らなければならないことなんだ)と認識してしまうことがあります。

「大丈夫だよ~」と言いながらギュッと抱きしめてあげたりしていませんか?

普段通りに過ごす

雷が光ったりゴロゴロ鳴っているにも関わらず飼い主が普段通りに過ごしている様子を見て「何でもないのかも…」と、雷への恐怖心が和らぐことがあります。

飼い主が普段とは違う様子であると犬は不安を感じます。余計に雷を怖がる原因になりやすいです。

掃除や洗濯や料理をしていても構いません。テレビを観ていてもいいですし、スマホでゲームをしていてもいいです。普段通りに過ごしてみてください。

お留守番中の対策

カーテンやシャッターを閉め、雷の光を感じないようにしておくとよいです。ケージやベッドは振動が伝わりやすい窓から離れた場所に置くとよいです。

屋外で暮らす犬が雷の恐怖でパニックを起こして脱走し、迷子や交通事故に遭うことが多いです。

雨や雷の予報が出た時は玄関や室内に入れてあげましょう。

まとめ

濡れた窓と子犬

犬が雷を怖がる理由を3つ解説しました。

  • 気圧の変化による体調の変化
  • 得体の知れない光
  • 振動を感知する

雷でパニックになりチアノーゼや体調不良を起こす犬もいますし、お留守番中の愛犬を心配して仕事に集中できない飼い主さんもいらっしゃるでしょう。

お住まいの地域で雷雲の接近が予測された時に通知してくれるアプリを活用するなど、事前対策をしておくと安心です。

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ユーザーのコメント

  • 投稿者

    20代 男性 匿名

    どんなときも冷静でいること、いつもどうりで居ることが重要です。変に刺激して不安煽ったり声をかけない方が犬としては安心出来るよう。
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