助けられるだろうか、犬の頭はウジにひどく侵食されていました
頭にひどいクレーターが出来ている犬を発見
救助隊員は犬の姿見た時に一瞬たじろぎました。「この犬を助けられだろうか」犬の状態はそれ程に重症でした。犬は興奮しておりなんとか立つ事が出来ている状態でした。
すぐに犬を施設に運びます
救助隊員はとにかく急いで犬を施設に保護します。犬には一刻の猶予もありません。救助隊員はわずかな望みにかけます。
状態を確認しすぐに治療します
傷口をきれいにするためにとにかく犬を落ち着かせる必要がありました。腫れがひどかったので目までウジの侵食が影響しているのか不明でした。
獣医は処置をして犬に包帯をまきましたが、心はとても重く、それは犬をまだ助けられるかどうかわからなかったからです。
今はとくかく彼には安静が必要でした。
10日後 治療は続きます
犬は皆が驚く程の回復を見せました。そして、日々の治療にも慣れてきていました。
20日後 治療はまだまだ続きます
まだ頭の骨は出ていますが傷口はかなり小さくなりました。
獣医は犬が回復したのは治療だけの効果ではなかったと言います。彼は本当に厳しい状態でギリギリでしたその彼を死の淵から呼び戻したのはたくさんの愛情だったのではないかと。
一番頑張った犬のアルフィーの姿を是非とも動画にてご確認ください。
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:Animal Aid Unlimited, India