子犬をどうかすくって、母犬の思いは届くのか⁉
子犬は口から血を出した状態でした
おそらく通りすがりの車に引っ掛けられたのでしょう。子犬は口から血を出した状態でした。母犬は子犬のところで連れていくかのように救助隊員を誘導しました。
緊急で保護します
子犬は頭部外傷のため急いで治療を必要としていました。救助隊員はすぐにAnimal aid unlimitedの施設に運び込みます。
子犬の状態を確認します
獣医は子犬に鎮静剤を投与し、バーナビーと名付けました。子犬の状態を入念に確認すると顎が骨折している事がわかりました。子犬の骨はすぐに固まるのでワイヤー等で固定する必要はありませんでした。
バーナビーはよく食べてくれました
痛みが治まった時、子犬は流動食をたくさん食べてくれて、スタッフを安心させました。
15日後
子犬への愛情いっぱいのサポートでより回復は早まりました。15日後には子犬は家族の元へ戻れるまでに良くなっていました。バーナビーは家族をとても恋しく思っていましたので、その気持ちがより回復を早めたのではないでしょうか。
母の子犬への思いがバーナビーを回復に向かわせました。手当が遅れていたら子犬は食べる事が出来ず生きる事が難しかったでしょう。家族の元で元気に走りまわるバーナビーの姿は是非とも動画にてご確認ください。
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:Animal Aid Unlimited, India