正義の味方は1週間、見守ってくれました
通報・発見
飼い主に捨てられて路上で暮らしている小型犬の保護依頼にこたえて、ロスアンジェルスの保護団体HOPE FOR PAWSが現場に到着しました。
さっそく木陰で休む犬を発見。近づいていくと、案の定立ち去ろうとします。
接近・保護
そこで食べ物を投げ与えると、犬はビクビクしながらも近づいてきて、指先から食べ物を受け取りました。
それでも緊張している犬。ワイヤリードの輪を地面に置いてそこに食べ物をまき、食べるために頭を下げたところで首に輪を通す作戦です。
一発勝負、吉と出るか凶と出るか!?
成功!やはりリードの扱いが慣れています。見事な手際でした。
犬は抵抗して引っ張りますが、サッと腕に抱き上げられてしまいました。うむを言わさず、抵抗を続けるのもアホらしくなりそうな、当たりまえ~な感じです。
犬が落ち着いているので、硬いワイヤリードから布リードにつけかえました。
右側の男性が、1週間ほどこの犬に食べ物を与えていたそうです。その彼が、犬の名前を「フリホレス」にしました。
男性はフリホレスの保護を喜び、同時に別れを惜しんでいるかもしれません…が、Tシャツのセーラームーンに目が行ってしまいます...
正義の味方が小さな犬を救ってくれました!
ケア
病院への道中もすっかりリラックスしていたフリホレス。病院でおとなしく体を洗わせてくれました。
それから
一時預かりを経て、フリホレスは里親さんに巡り合いました!
里親さんとおもちゃを引っ張り合って遊んだり、犬のガムを大事そうに運んだり。この姿を見られることが、保護団体と支援者の原動力になっているのですね。
セーラームーンの男性もさぞ喜んでいることでしょう。動画をどうぞ!
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:Hope For Paws - Official Rescue Channel
Hope for Paws
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