室内犬には絶対NG行為1:あまり外に行かない
室内犬には絶対NG行為として、まず紹介するのが「あまり外に行かない」です。
室内で遊ぶ時間が長く飼い主さんが忙しかったりすると、つい外に散歩に行く時間が少なくなってしまいがち。いくら家の中で遊んでいて運動をしているとはいえ、外に出かけることはワンちゃんにとって重要なことです。
ワンちゃんは外に行くことによって様々な刺激を受けることができます。他の人やワンちゃんと関わる機会や、空気や草花の匂い、風や日の光を浴びて歩くことなどが挙げられます。
中には外に行くことが嫌いなワンちゃんもいますが、多くの場合は外に行くことによってストレス発散をすることができます。そのため、室内で運動をしていたとしてもなるべく散歩に出かけるようにしてあげてください。
室内犬には絶対NG行為2:環境を整えない
室内犬には絶対NG行為として、次に紹介するのが「環境を整えない」です。
例えば室内にワンちゃんにとって危険なものや事故につながるものが多くある場合や室温が適温になっていない場合、ワンちゃん専用のスペースがないなどです。
ワンちゃんは好奇心の旺盛な動物です。そのため、誤飲しやすい小さなものであったり、噛んだ際に事故に繋がる電気コードなどを簡単に触れられる場所には置かないようにする必要があります。
また、人間とは異なる温度がワンちゃんにとっては適切な場合があります。犬種や個体によって異なるため、愛犬の様子をよく見て適切だと思う温度を維持するようにしてください。
それと、私たち人間に個室があるのと同様に、ワンちゃんにも専用のスペースを設けるようにしてください。専用スペースがあるとそこがわんちゃんの逃げ場や隠れ家、安心できる場所になります。
人間にはわからないストレスがあっても、専用スペースがあることによって解消出来る場合もあります。専用スペースはなるべく作ってあげるようにしてください。
室内犬には絶対NG行為3:一緒にいる時間が長い
「一緒にいる時間が長い」のも室内犬には絶対NG行為の一つです。
室内で過ごすとワンちゃんと一緒に居られる時間が長くなります。一緒に過ごすことは大事なことですが、長い間近い距離で居続けるとデメリットが生じます。
それは、常に一緒に過ごすことから飼い主さんへの依存心が強くなってしまい、場合によっては離れたときに不安を感じるようになってしまう恐れがあるということです。
そのため、一緒に過ごすことは大事であるとは思いますが、寝るときは別の部屋で寝たり、ワンちゃんだけでもお留守番を出来る様にしたり、少し離れたとしても落ち着ける状態でいられるようにするなどメリハリのある過ごし方をすることも大切です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
室内犬には絶対NG行為の例として、
- あまり外に行かない
- 環境を整えない
- 一緒にいる時間が長い
の3つと正しい方法を紹介しました。
室内で過ごすことによってワンちゃんの様子を身近で感じることが出来るので安心感はあるかもしれませんが、飼い主さんの行動次第ではワンちゃんに悪影響を与えてしまっていることがあるかもしれません。
そのため、ワンちゃんにとって良いと考えられる行動をしてあげるようにしてください。
ユーザーのコメント
50代以上 女性 犬のおまわりさん
それは本当ですか? 我が家の愛犬は時々しますがよその子たちはどうですか? 同時にできるのは人間だけとか? 教えてください。
50代以上 女性 匿名