ある日、動物保護施設に1匹の犬が保護されました。彼の名は「Bjarni」。
驚くことにその犬は、"鼻が半分無い"状態でした。
彼には元の飼い主が居ましたが、その飼い主は引き取りを拒否。醜い姿だからという身勝手な理由で飼育拒否されてしまったのです。
当然、鼻が半分しか無い事で、食べる事や呼吸する事にも支障があり、不自由な生活をおくっていました。
しかし、当のBjarniは、元気いっぱいの明るい性格で、遊ぶのが大好きな普通のわんちゃん。
何とかしてあげたいと思った、保護スタッフは、SNS上で募金を募りました。
鼻を取り戻す手術へ
SNS上に拡散された、募金への呼びかけは、瞬く間に広がり、手術するための十分な費用を得ることが出来ました。
早速、鼻を再構成するための手術が行われる事が決定。ようやく彼本来の姿を取り戻すチャンスを得たのです。
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手術は無事終了!
後は順調に回復を祈るだけです。
縫いつけた跡が少し痛々しいですが、本来の顔の形の面影が分かるようになりました。
そして現在・・・
ビフォー・アフター
少し痕が残っていますが、この様子だと徐々に馴染んで行きそうですね!
こんなに愛らしい顔だったとは!本当に良い表情になりました♪
Bjarnijは現在も施設で元気に過ごしているようです♪早く新しい飼い主さんが見つかるといいですね!
▼現在のBjarniの様子はこちらから
https://www.facebook.com/st.francisangels?fref=nf