衰弱と皮膚病を患いあばらがくっきりとしている犬を救助
救助隊員は犬のあまりの衰弱した様子に驚きます
Animal aid unlimitedに犬が皮膚病にかかっているとの救助要請が入り、救助隊員が駆け付けます。そこにいた犬はひどく空腹で衰弱していました。
すぐに保護します
この犬にとって衰弱が皮膚病を進行させてしまったのか、それとも皮膚病がひどく苦しい状況のため餌を探す事さえ困難になり衰弱したのかわからない状況でしたが、一刻も早く治療が必要な事はわかりました。
犬の状態を確認します
犬は疥癬にかかっていました。疥癬とはヒゼンダニによる皮膚感染症でかかった動物は毛が抜け、強い痒みも起こります。
すぐに治療に入ります
彼女の治療は薬と頻繁の入浴です。
4週間後
保護されてからスタッフにサクラソウと名付けられ、多くの愛情とサポートを受けました。そのかいがあり彼女の心は良い状態になりました。
しかし、まだ体に痒みが残っていました。
5週間後、彼女の毛が生えてきました。8週間後には疥癬も完治し、体の状態はとても良くなりました。
その元気でかわいらしい姿は是非とも動画にてご確認ください。
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:Animal Aid Unlimited, India