【奇跡的な再会】最初の出会いから2ヶ月後、ついにお迎えできた保護犬

【奇跡的な再会】最初の出会いから2ヶ月後、ついにお迎えできた保護犬

2019年秋、関東地方に大きな被害をもたらした、台風を覚えている人も多いのではないでしょうか。その台風の最中も放浪していた犬を、出会ってから2ヶ月後にやっと家族に迎え入れたのです。我が家に来る運命が決まっていたとしか思えない出会いについて書きました。

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保護犬との出会い

自宅の隣の田んぼに突如あらわれた犬

遠くからこちらを見ている写真

2019年10月、朝起きて窓を開けると柴犬風の犬と目が合いました。

我が家では、柴犬とコーギーを飼っていたのですが、思わず我が家の柴犬が家にいるかを確認したのを覚えています。

よかった...ちゃんといる、と安心したのも束の間。それじゃあ、あの子は一体!?

首輪もしておらず、手がかりになるものはゼロ。とりあえず捕まえられそうか、逃げてしまうのか様子を見ようと思い、少しずつ距離を詰めて近づきました。怯えていて触ることはできないが、すごく逃げる訳でもない。

横を見ている写真

とりあえず近くにお水とドッグフードを入れた容器を置き、離れたところから様子を見ていると、ドッグフードは完食、お水も飲んでいるのを確認できて、ひと安心しました。

保護を試みる

ドッグフードやお水をあげながら、距離を詰めて保護をしようと思ったのですが、触れようとすると逃げてしまいました。私たちの力で保護するのは難しいと判断し、市役所へ連絡。

離れてこちらを見ている写真

担当課の方が保護を試みるも逃げてしまってなかなか捕まりませんでした。

こちらを見ている写真

台風で行方不明に

何日も保護を試みてくれたのですが、人間が通れないような場所を通り抜けたり、隠れてしまったりで、保護できず。約3週間前に甚大な台風の被害を受けた我が県。

数日後に次の台風予報が出ていたので、なんとしても捕まえたいという気持ちで私たちもお手伝いしたのですが、捕まえられないまま台風が来てしまいました。台風が去ってから、すぐ探しに行ったのですが、確認できず。何日も探しましたが、見つかりませんでした。

近所の大きな川の水も増水していましたし、車の通りが多い道路もあるので駄目だったかな...と少し諦めてしまっていました。

2ヶ月後に再会

12月に自宅から4㎞ほど離れたところを車で走っていると、目の前に首輪をしていない犬が!しかも特徴が10月に出会った犬と一致しました。

すぐに市役所に連絡し、市役所と保健所の方が連携して保護してくれました。保健所に引き取りたい旨を連絡すると、飼い主ではないので普通は引き渡すことができないと言われました。

しかし犬の特徴などをいくつか質問され、その質問に答えると、放浪中に何日もエサやお水のお世話していた部分も考慮し、『仮飼い主』という形で認めてくださり、引き渡してもらえることになったのです。

その代わり、いくつかの条件を伝えられました。

  • 引き渡し前の面会不可
  • イメージしていた犬と違っても断ることはできない
  • 引き受けるときに吠えたり、噛んだりということがあっても責任をもって引き取る

すべて承知し、無事に引き取ることができました。

我が家に迎え入れてから

悲しい顔をしていて、先住犬とも険悪ムード

悲しく、怯えた顔をしていたので、強く生きてほしいと言う思いを込めて、『力丸(りきまる)(通称りきちゃん)』と名付けました。

隅で丸くなっている写真

普段はとても悲しい顔をしていたのですが、先住犬と会わせると、歯をむき出しにして吠えました。人間が触るとビクッと怯えていたのです。

ケージの中でこちらを見ている

先住犬とも仲良くできるようになった

我が家に迎え入れて3ヶ月が経った頃から徐々に先住犬とも一緒に過ごせるようになりました。お散歩で会うお友達とはまだ不安定ですが、仲良くできる子が少しづつ増えました!

今はボールやおもちゃで遊ぶのが好きで、おもちゃを全部自分のものしたいのか1ヶ所に集めています。

2匹でこちらを見ている写真

お散歩で会うお友達の飼い主さんに『表情が全然変わった!』と言ってもらえるようになりました。最近はへそ天で寝ていることも!お腹を触ると仰向けになることも増えました!

こんな至近距離も平気になりました♪

2匹でこちらを見ている写真

飼い主お掃除中につき、狭いところで待っててもらいました。

まとめ

先住犬のコーギー、くるみ(通称くーちゃん)も保護犬でした。実はりきちゃんが我が家に来たちょうど1ヶ月後に亡くなってしまったのです。先住犬のコーギーも他の犬が苦手で『ウーッ』と唸ってしまうことがあるのですが、りきちゃんには唸りませんでした。さらにりきちゃんもくーちゃんには吠えませんでした。

飼い主のエゴかもしれませんが、『くーちゃんが引き寄せてくれたのではないか』とも思っています。くーちゃんを迎え入れてから、保護犬たちが幸せに過ごせるお手伝いをしたいと考えていました。

私1人の力では微力ですが、保護犬を迎え入れるという選択をする人が増えていけば、悲しい思いをする犬が減っていくと思います。犬を迎え入れるということは、簡単なことではありません。何があっても最後まで責任を持ち、家族の一員としてお世話をしなければなりません。

しかし、犬と一緒に過ごす日々は毎日笑顔で溢れ、私たち人間のほうが幸せにしてしてもらっているのでは?と思うくらい楽しいです。

犬を迎えることを考えている人は、ぜひ『保護犬を迎える』ということも選択肢にいれてみてくださいね。

お散歩中1匹でこちらを見ている

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