『ポチ』の名を受け継ぐ相棒犬
初代ポチ亡き後『ポチパパ』と呼ばれると寂しさを感じずにはいられなかったというポチパパさん。初めて迎えた闘犬はポチの名を受け継ぎ、素晴らしい相棒犬へと成長しました。
警察署に保護されたアメスタ犬
『いつかアメリカンピットブルテリアを迎えたい』当時そう考えていたポチパパさんの元へ舞い込んだ知らせ。それは『警察署にアメリカンピットブルテリアのような犬が保護されている』というものでした。
2代目ポチとの運命の出会い!
すぐさま車を飛ばし、向かった先に待っていたのはアメリカンピットブルテリアではなく、アメリカンスタッフォードシャーテリアでした。体には犬に咬まれたのであろう傷が無数に蔓延り、顔は穴だらけ。
違法な『闘犬』で噛ませ犬にされていたのであろうその子を引き取ることを決心したものの、座ることさえ教えてもらっておらず連れ帰るのも一苦労だったとポチパパさんは語ります。
クレートもリードも破壊!
当初はクレートでさえ簡単に破壊、リードは噛みちぎり…と相当の苦労をしたそうですが、現在ではピットブル達の教育係、そして保護犬達のリハビリのサポート役として活躍しています。
特にピットブル兄弟の教育においては『本当に助かっている』と、ポチパパさん。『今思えば、甘噛みがなくなったのはポチのおかげかもしれない』という言葉も。
愛情たっぷり!優しすぎる一面も
そして何より、小さな子供に対して優しいのもアメリカンスタッフォードシャーテリアやアメリカンピットブルテリアなどの闘犬に共通する特徴だとポチパパさんは語ります。共に保護活動を行う高木さんの愛娘である心優(みゆ)ちゃんともすっかり仲良しに♡
元闘犬噛ませ犬の掴んだ幸せ
ポチパパさんがお迎えした当時、ポチは推定3歳。人間の身勝手で傷つけられ続けたのにも関わらず再び人を信じ、愛し、同じように複雑な過去を持つ保護犬達を救い続けるポチの姿は愛情と優しさに満ちています。
これからも、多くの命が輝くためのリハビリにそっと手を貸し続けてくれることでしょう!
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:ポチパパ ちゃんねる【保護犬達の楽園】
ポチパパさんの本が出ました!
『2代目ポチ』とポチパパさんの出会い、ストーリーの詳細は『どんな咬み犬でもしあわせになれる 愛と涙の“ワル犬”再生物語』でも詳しく語られています。今現在のポチからは考えられない!ポチパパさんの愛溢れる苦労、だからこそ築かれた絆をぜひチェックしてください!
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