ケガはどう?
通報・発見
米国・ロスアンジェルスの保護団体HOPE FOR PAWS(HFP)にケガをした犬の保護依頼がありました。
車にはねられたその犬を、あるホームレスの人が保護したそうです。ホームレスの人々を支援する団体がケガをしたこの犬に気づいて、HFPに保護依頼をしてくれました。
現場に来ると、ホームレスの人が作った小屋から、犬が出てきました。ちょっと腰を回転させるようなぎこちない歩き方でこちらに向かって来くると、手から直接食べ物を受け取ってくれました。
後にわかったことですが、骨盤を骨折していたのです。
接近・保護
ホームレスの人々にはペットを飼っている人もいて、支援団体は人だけでなく、そのペットたちにも定期的に食べ物を配布するそうです。
犬の保護のかたわら、同行した支援団体の女性は、この日もこのあたりのホームレスの人々にも食べ物を運びました。
この子とも顔なじみです。犬は大喜びで女性にすり寄り、最後はおなかを出してヘソ天!
無事に布リードを首にかけ、腕に抱き寄せて車に乗せることができました。
病院へ向かう道すがら、この子を「ジャクソン」と呼ぶことにしました。その理由は、動画の2分52~54秒、道路の左側にありますよ!
ケア
病院のシャワーできれいになり、ソファでくつろぐジャクソン。
HFPへのお願い♡
あれ?ここでおしまい?ジャクソンの骨盤は…?
最後にテキストで「ジャクソンは里親さんとの出会いを待っています。興味がある方はこちらへご連絡ください…」と。
要するに、骨盤の状態を検査した結果、手術しないで自然治癒が可能と医師に判断されたのかと推測します。そこのところ、うっかり抜かしてしまったのですね。笑
HFPへお願い:わかります、毎日の保護活動の合間の動画制作、大変でしょう! これからも保護すべき犬がいる限り活動してください。
そしてできれば動画でその様子を共有してください。その際、ケガは治ったことを忘れずに明記お願いします♡
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:Hope For Paws - Official Rescue Channel
Hope for Paws
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