雪を見た犬の反応あるある
1.ただただ雪が降るのを見ている
寒くて外へ出たくないからなのか、見慣れない雪に警戒しているからなのか、雪が降る様子を窓辺でただ眺めている姿も可愛いですよね。飼い主さんの呼びかけに耳は動くものの雪から目を放すことができないようです。こんなとき、犬はどんなことを考えているんでしょうね。
2.雪を食べながら歩く
雪の上を歩かせてあげたいと思いお散歩に出ると、雪を食べながら歩くことがありますね。なぜ犬は雪を食べたくなってしまうのでしょう。雨上がりに水たまりができていても雨水を飲んだりはしないのに…雪は思わず口の中に入れたくなってしまうのでしょうか。何か混じっていては危険ですので十分に注意しつつ雪の日のお散歩も楽しみたいですね。
3.冷たくて固まる
見慣れない雪に興奮し、「早くお散歩に行こう!」と飼い主さんを急かしたものの、雪の冷たさに驚きを隠せないことがありますね。身動きが取れなくなってしまい、その場で固まってしまう犬もいます。何か物体がふわふわと舞っていることは理解できても、実際に手足で触れてみるまではまさか冷たいとは想像できなかったのでしょう。
4.雪の上をジャンプで駆け回る
雪の上を歩こうとするとストンッと手足が沈んでしまいますね。始めは不思議に感じていたものの、だんだんと楽しくなってしまい、雪の上をウサギのようにピョンッとジャンプで駆け回り始めます。
上手く理解することができないとき、犬は警戒してしまうのですが、なぜ手足が沈んでしまうのかは理解できなくても、やはり雪の上を歩くのは楽しいと感じるのでしょうね。
5.猛ダッシュ
ドッグランに連れて行ってもいつもはのんびりニオイを嗅いでいるだけなのに、雪が積もったドッグランでは猛ダッシュすることがありますね。普段は温厚でのんびり屋さんで“はしゃぐ”なんて言葉が全く感じられない性格の犬も雪を見るとハイテンションになってしまうようです。
6.雪に顔や体を突っ込んでみる
なぜか雪に顔を突っ込んでみたくなる犬がいますね。その感触を楽しんでいるのでしょう。顔だけではなく、体全体が雪の中に埋もれてしまうことを楽しむ犬もいますね。真っ黒な被毛が自慢の犬も真っ白になってしまうほどの大雪には、つい全身で触れたくなってしまうのかもしれません。
7.おっかなビックリな足取り
見慣れない雪におっかなビックリで歩き方がおかしくなっちゃう犬がいますね。雪に興味はあるので怖がったり逃げ出したりはしないものの、やはり冷たさに驚いてしまうのかもしれません。手足が冷えてしまうことを避けるようにいつもより早歩きになってしまったり、スキップをするかのような不思議な足取りになってしまったりすることもあるようです。
犬は本当に雪が好きなのか?
「犬は喜び庭かけ回り」という有名な歌の歌詞にある通り、犬は本当に雪が好きなのでしょうか。7つのあるあるを考えてみても、雪の好き嫌いは犬にもあるようです。寒さに弱いとされる犬種は雪が苦手な傾向にあるでしょうし、性格によって雪に全く興味を示さない犬もいるでしょう。
そして、犬は雪に対する飼い主さんの反応もよく観察しています。寒さや冷たい雪は苦手でも、飼い主さんが雪を楽しんでいると犬も一緒に楽しみたくなるようです。
まとめ
犬が雪を見たときによくする反応あるある♡7つをご紹介しました。近年、暖冬という言葉をよく耳にしますが、日本では普段は全く雪が降らない地域でも急激な寒波に襲われ、大雪になってしまうこともあります。雪の日のお散歩は視界も悪くなりますし、足元の段差や溝などもわかりにくくなります。素足で歩く愛犬の手足の凍傷などにも十分にお気をつけください。