思わずキュン♡犬が飼い主の体調が悪い時によくする優しい行動
犬は飼い主の体調不良を察知することができると言われています。普段から飼い主のことを注意深く観察していることから、「なんだかいつもと違う気がする…」と感じ取ったり、匂いで違いに気付くといった特殊能力を発揮したりする犬もいます。
そんな洞察力に優れている犬たちは、大好きな飼い主が体調が悪いと感じ取った時、優しさを見せてくれることも…。ここでは、実際に飼い主さんがよく体験する優しい行動をご紹介します!
1.隣にそっと寄り添ってくれる
最も多い優しい行動として、何を言うわけでもありませんが、隣にそっとやってきて、静かに寄り添ってくれるという行動が挙げられます。
いつもは隣にやって来れば、必ず「かまってかまって!」の嵐の愛犬が、体調が悪い日にはそれを感じ取っているのか、静かに隣に寄り添ってくれている…。小さな違いですが、そこに深い愛情を感じますよね!
特に1人暮らしの飼い主さんであれば、隣にそっと寄り添ってくれる愛犬の存在は、とても心強く感じることでしょう。
2.隣にやってきて頬を優しくペロペロ
隣にそっと寄り添うだけでなく、「大丈夫?」と心配するように、優しく頬や口周りをペロペロと舐めてくる犬も多いです。
母犬は子犬のお世話をする際、優しくペロペロと舐めることで、愛情を伝えたり、毛繕いをしたりと、さまざまなお世話を行います。こうした習性が、飼い主の体調が悪い日に愛情として表れていると考えられます。
いつもの「かまって!」というような激しいペロペロではなく、優しく、配慮したようなペロペロ加減に、心が温かくなる飼い主さんも多いでしょう。
3.少し離れた場所から心配そうに見つめる
犬の中には、体調の悪い飼い主さんから少し離れて、その場所からジッと心配そうに見つめるという行動を起こす犬もいます。
さまざまな理由が考えられますが、少し離れた場所から見守ることで、静かに休ませてあげようという配慮であったり、「大丈夫かな?何かできないかな?」と考えていたりと、その犬によって理由は様々です。
中には「なんだかいつもと飼い主さんが違う…。大丈夫かな?不安だな…」と感じ、少し離れた場所で見守っている犬も多いです。近寄ってきてくれないからといって、心配していないわけではないんです!むしろすごく心配しているんですよね。
4.お気に入りのおもちゃを持ってきてくれる
飼い主が元気がない様子を見て、「これで元気出して」「元気になったらこれで遊ぼうね」と言うように、愛犬が気に入っているおもちゃを持ってきてくれる…という可愛らしいエピソードもよく耳にします。
中には、「これを食べて元気になってね」と言うように、自分のドッグフードを数粒くわえて持ってきてくれた…という体験をした飼い主さんも!嬉しいけれど食べられない…という思わずクスッと笑ってしまうような微笑ましいエピソードですね。
5.散歩コースを短縮してくれる子も
犬はペットの中でも賢く愛情深い動物だと言われています。そのため、飼い主の体調が悪いと感じた日には、なんと散歩コースを自ら短縮し、早めに切り上げてくれたという体験をした飼い主さんもいます。
犬自身が「飼い主さんが具合が悪そうだから、早めに散歩を切り上げて休ませてあげよう」と、そこまで考えているかは定かではありません。
しかし、他の日は張り切ってたくさん散歩をしている犬が、その日に限って短縮しているのであれば、前述したような心遣いから出た行動である可能性も否定できませんね!思わず目が潤んでしまいそうな優しい行動です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。皆さんの愛犬は、飼い主さんが体調不良の日、どのような行動を見せていますか。「普段と変わらない…」なんて姿も、もしかすると飼い主さんの体調不良に気付きながら、不安を隠しているのかもしれません。ぜひ皆さんの体験談もお聞かせください!
ユーザーのコメント
50代以上 女性 匿名
みんなビックリしました❗
20代 女性 なま
いつもならはしゃいで元気な愛犬が
ずっと傍に寄り添って大人しくしてくれています。