皮膚病で丸裸の子犬
発見・保護
クリスマスが終わって数日たった凍えるように寒いある日、震える子犬「エル」が発見されました。
この袋に入れられて、森の小道に捨てられていたのです。
エルはキラキラしたラメに覆われていたそうで、明らかにクリスマスプレゼントを入れていた袋に放りこまれたのだとのこと。
思いやりを表すプレゼントを取り出した後、その袋に子犬を入れて捨てるとは、何という鬼畜の所業。捨てた人は、これを皮肉と思う頭もぶっ壊れた不感症なのでしょう。プレゼントもすぐに店に持ち込んで現金化するような人でしょうよ!(暴言…読んでる皆さま、ごめんなさい…)
散歩中の人が偶然に見つけて、すぐに病院へ連れて行ってくれました。
エルが保護された数時間後に雪が降り始め、12センチ以上積もったそうです。
凍死目前で保護されたのです。
エルは毛包虫症というダニによる皮膚病で全身が脱毛し、かさぶただらけでした。
後日、里親さんがエルを引き取ってくれました!
犬を捨てるという行為は、犯罪です。RSPCAは捜査を開始したそうです。犯人を見つけ出して、警察に突き出しちゃってください!(また過激、すみません、つい…)
いや、それより実際は「思いやり」について、教育してあげてください。
エルはまだ丸裸ですが、すっかり家庭に馴染んで、跳ね回って遊んでいます!
動画で、ここがとってもかわいいんですよ!
それから
季節はめぐって、夏になり、そしてまたクリスマスの時期を迎えます。
それぞれの季節でエルの姿が撮られていますが、えーと、どちら様?
クリスマスツリーの下に横たわっているかっこいい子、これも、エル?まあまあ、大きく立派になられて!
是非、動画をご覧ください。
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:RSPCA UK
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