1.愛犬を愛しすぎている飼い主は遠くへ出かけない
愛犬が家で待っていることを考えると、あまり遠くへは出かけないようにしよう、夕方のお散歩の時間に間に合うように帰ろうと思うようになるものです。そうすると、意外と近場にも楽しめる場所があることを知ることができます。
たまに遠くへ出かけると、愛犬がお腹を空かせて待っているのではないか、寂しがっているのではないか、リビングの電気をつけて出かければよかった…なんて考えてばかりでソワソワしてしまいます。このようにして、犬と暮らすと自然とあまり遠くへは出かけなくなります。
2.愛犬を愛しすぎている飼い主は旅行をしない
愛犬をどこかへ預けてまで旅行をしたいとは思わなくなるものです。旅行へ行くなら愛犬も一緒に♡ですよね。どうしても旅行をするのであれば、お友達との旅行にも恋人との旅行にも愛犬と一緒に行けるように、犬と一緒に泊まれるホテルや旅館を選んだりします。もちろん、旅先で出かける場所も犬同伴OKの飲食店などを事前にリサーチしておきます。
しかし、基本的には旅行を避けるようになってしまうものです。犬にとっては、慣れない場所へ出かけることがストレスにもなってしまいかねないからです。
3.愛犬を愛しすぎている飼い主は毎月の特別なお手入れを欠かさない
シャンプー・カット・爪切り・耳掃除などの基本的なお手入れはもちろん、毎月の特別なお手入れも欠かしません。
- 泥パック
- ハーブパック
- 炭酸泉浴
- マイクロバブル温浴
- アロマバス
- 超高濃度美容液シャンプー
- 肉球マッサージ
これは特別なお手入れのほんの一部です。例えば、炭酸泉浴は炭酸泉に入浴することで血液中の二酸化炭素濃度が上がり、血行が促進される効果があります。
泥パックはミネラルが豊富に含まれていて、フケや老廃物を取り除くことで皮膚のキメを整えることができます。被毛にも潤いを与えてくれるので、毛質が高まり手触りもうんと良くなります。まるで人間がエステサロンや美容皮膚科に通うことと同じようですよね。
4.愛犬を愛しすぎている飼い主は物を共有する
ベッド・クッション・ソファー・座椅子など、愛犬も使える物なら何だって共有します。ベッドやソファーは愛犬が安全に上り下りできるよう、わざわざ犬用の階段やスロープまで用意します。
もちろん、愛犬専用の寝床やクッションを用意してあげるのですが、犬は飼い主さんのニオイが染みついた物の方が好みます。抜け毛だらけになるな、犬臭くなるな、ホリホリされてボロボロにされるな、なんて思いながらも共有することが幸せなのです。
5.愛犬を愛しすぎている飼い主は会話を楽しむ
言葉を話すことのできない犬ですが、それでも飼い主は愛犬との会話を楽しむことができます。言葉で返さなくても、クン…と小さな鳴き声で返事をしてくれたり、表情で語ったり、耳や尻尾の動きで表現をしたり、犬は飼い主に気持ちを伝える方法をたくさん知っています。
言葉がなくても通じ合える瞬間は本当に幸せですよね。愛犬に伝わることも嬉しいですし、愛犬の気持ちを理解できることも嬉しいものです。
まとめ
愛犬を愛しすぎている飼い主あるある、いかがでしたか?
- 遠くへ出かけない
- 旅行をしない
- 毎月の特別なお手入れを欠かさない
- 物を共有する
- 会話を楽しむ
自然と行っていることなので、人から指摘されないと気づかないこともあるかもしれません。私は愛犬とお散歩をしながらよく会話をするのですが、他人が見ると「変な人だな…独り言なんて言って…」と不審に思われているかもしれません。
それでもたまに私の方を振り返ってアイコンタクトしてくれる愛犬がいるので、会話は成立している!と思っています。みなさんはいかがでしょうか。