犬に絶対してはいけない親バカ行為1:悪いことをしても叱らない
絶対にしてはいけない親バカ行為として、まず紹介するのが「悪いことをしても叱らない」です。
愛犬のことを溺愛していると何をしても可愛さからつい許してしまいがちですが、注意しなければいけないときはしなくてはいけません。注意しないことによって事故や怪我に繋がってしまう恐れもあります。
犬に絶対してはいけない親バカ行為2:要求に全て応える
次に紹介する親バカ行為は「要求に全て応える」です。
ワンちゃんは話すことができないため、あらゆる手段で飼い主さんに要求を伝えようとします。大事にしている愛犬からの要求であればつい全てを聞いてしまいがちですが、これらの要求に全て応えてしまうのは、してはいけない行為です。
要求に全て応えてしまうと、それが後でしてはいけなかった行為であると気づいて応えるのを止めようしても、ワンちゃんは応えてくれないことに腹を立ち、聞いてくれるまで吠え続けるかもしれません。
これが無駄吠え行為に発展してしまいます。このようにワンちゃんの要求に全て応えてしまうと、後々問題に発展しまう恐れがあるため気をつけなければいけません。
犬に絶対してはいけない親バカ行為3:過剰なオシャレをさせる
愛犬を溺愛しているとしてしまいがちな「過剰なオシャレをさせる」という行為もしてはいけない親バカ行為の一つです。
オシャレと言っても寒い日に着させる服などの実用性を伴っている場合は含みません。暑いにも関わらず飼い主さんの勝手な解釈や自己満足でオシャレをさせる、実用性を伴っていない行為のことをいいます。
ワンちゃんに服を着せるなどの装束をして、写真や動画を撮影すればsns映えなど飼い主さんの気持ちを満たすことはできますが、そのときのワンちゃんは満足しているのでしょうか?寒くもなく服を着せられると暑いですし、余計な物を身につけることによって重いと感じ歩きづらいと思うはずです。
犬に絶対してはいけない親バカ行為4:しつけをしない
最後に紹介する絶対にしてはいけない親バカ行為は「しつけをしない」です。
溺愛している愛犬を叱ることは心苦しい行為かもしれませんが、状況によってはしつけをしなくてはいけません。しないことによって事故に繋がりワンちゃんを苦しめてしまうことになるかもしれません。
よくあるのが、拾い食いや噛み癖です。これらの行為を放置してしまうとワンちゃんを苦しめてしまうことや、誰かを怪我させてしまうかもしれません。注意をし、しつけをする行為は悪いことではありません。しなければいけない場面に出くわしたら必ずするようにしてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
犬に絶対してはいけない親バカ行為の例として、
- 悪いことをしても叱らない
- 要求に全て応える
- 過剰なオシャレをさせる
- しつけをしない
の4つを紹介しました。
愛犬のことを思ってしていた行為もこの例のように、逆効果になってしまいむしろワンちゃんのことを苦しめてしまう場合があることが分かりました。愛情があっての行為なのかもしれませんが、やはり限度を超えてしまってはいけません。
いけないことをしたらしっかりと叱り、約束を守ったときはしっかりと褒めるなどのメリハリのある行動を飼い主さんがすると、ワンちゃんもいろいろな面でより暮らしやすくなり、幸せな気持ちを得られるのではないのかと思います。