意識の無い子犬を救助
意識のない子犬はかろうじて息をしていました
兄弟の子犬達も心配そうに彼を見ています。すぐに治療が必要な状況だとすぐにわかりました。
すぐに施設に保護します
状態はかなりシリアスです。慎重に施設に運び込みます。
状態を確認します
鼻と頭に外傷をうけていました。
子犬はまだとても小さくて損傷もひどかったので、治るかどうかわからない状態でした。
スタッフはまず脳の治療を行いました。
治療後、症状はあまりよくありません
治療を始めて2日後、流動食を子犬は食べませんでした。歩く事も出来ません。
まだ多くの助けを必要とする状況です。
治療は続きます
治療を始めて3日後、子犬は自分で流動食を食べてくれました。そして、すこしばかり動かせる体で尻尾を一生懸命に振りました。
彼のその姿は「生きたい」と物語っていました。スタッフにはそれが伝わります。全力で彼を治す、そう皆が思いました。
子犬と皆の思いは届きました
子犬は回復していきます。
子犬とスタッフの思いが届き、元気になり、ディルと名付けられました。
その姿は是非とも動画にて確認してみてください。小さいのに子犬は本当によく頑張りました。
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:Animal Aid Unlimited, India