1.一度は味見をしたことがある
ほとんどの飼い主さんが「ある」と答えるであろう、愛犬のおやつの味見。“うわっ…これはおいしくない”と感じるおやつもありますし、“これは人間にも美味しいぞ”と感じるおやつもあります。
犬用のおやつのはずなのに、人間用のおやつとの違いがわからないほど、しっかり味付けがされたものもあります。何のために味見をするのか…。美味しそうに見えたから、香ばしいにおいに誘われて、安全を確かめるために、理由は様々です。
2.おやつがもらえるときだけ来てくれる
家族の中で自分にだけ懐いてくれない…と嘆く人もいますよね。でも、おやつのときだけ来てくれて、芸も見せてくれるし、甘えてもくれるのが嬉しい。
だから、つい、おやつを食べさせ過ぎてしまう。そんな愛犬のために、おやつの買い置きをしたり、まとめ買いをしたり、新商品を見つけると思わず買ってしまったり。愛犬ともっと仲良くなりたいという飼い主さんの犬のおやつあるあるです。
3.嬉しくないフリをする
ツンデレのワンちゃんに多いのが、「おやつだよ~」という飼い主さんの声に、とーっても面倒くさそうにやって来て、嬉しくないフリをすることです。もしかして今は食べたくなかったかな?と思わせつつ、しっかりおやつを受け取って、自分のお気に入りの場所へ行き、味わうのです。
おやつが嬉しくて嬉しくて、飛び跳ねたり、声を出したりして、全身で表現するのが犬ですよね。しかし、そんな姿を見せるのが恥ずかしい…というワンちゃんもいるようです。本当に嬉しくないのなら、おやつを食べたくないのなら、やって来てはくれないはずなんです。
4.おやつの隠し場所の前でスタンバイ
おやつの隠し場所を犬は知っています。ニオイでわかるから?いいえ、まだ封は開けていません。いつも見ているから?いいえ、愛犬が家族とお散歩に行っている間に隠し場所を変えたばかりです。
それなのに、おやつがほしくなると、隠し場所の前に座ってスタンバイ。封を開けていなくても、犬にはニオイを嗅ぎ取ることができるのでしょうか。
5.同居犬におやつを奪われる
のんびり屋さんでゆっくり味わって食べる派のワンちゃんは、食いしん坊な同居犬におやつを奪われがち。同居犬だけではなく、同居猫にまでおやつを奪われてしまうワンちゃんもいます。奪われても決して怒ったりはしないけれど、実は、後でこっそり、同居犬には内緒で追加のおやつをもらっているんです。
おやつを奪いがちな食いしん坊ワンちゃんは、ちょっぴり肥満気味、なんてところも犬のおやつあるあるなのではないでしょうか。肥満の傾向には十分に注意してあげたいですね。
6.言われなくても芸をする
もちろん、お行儀よく座って待っています。飼い主さんから「お手」と言われる前にお手をし、おかわりだって自分からします。クルンッと回ってみたり、いつもはしない伏せだって、おやつのためならできちゃいます。
おやつを目の前にすると、カラダが勝手に動いちゃうようです。おやつが口元に運ばれてくる瞬間まで、ずーっとクルクル回り続けちゃうワンちゃんもいますよね。
まとめ
犬のおやつあるある
- 一度は味見をしたことがある
- おやつがもらえるときだけ来てくれる
- 嬉しくないフリをする
- おやつの隠し場所の前でスタンバイ
- 同居犬におやつを奪われる
- 言われなくても芸をする
あなたと愛犬にはいくつ当てはまりましたか?もしかすると、パーフェクトな方もいらっしゃるかもしれません。まだ、犬のおやつを味見したことのない飼い主さん。味見をした後にペッとしても構わないですので、一度は味見をしてみてはいかがでしょうか。意外な発見が得られるかもしれません。